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ブログって何記事書いたらアクセス数が伸びたり、収益が出たりするんだろう...。実例を見てみて目標にしたい。
上記の悩みを解決します。
本記事の内容
ブログ記事数ごとに収益やPVの変化を公開
ブログの収益やPVを伸ばすコツ
ブログの記事数を意識したら失敗するケース
ブログって何記事書いたら成果が出てくるのかって、気になる話題ですよね。
ブログを初めて間もない場合は、1歩先が見えない状態で記事を書いていると思うので、不安な部分が多いと思います。
そこで、今回は300記事以上書いたぼくが、記事数ごとに収益やPVがどのように変化したのかを公開します。
本記事を参考にすることで、ブログの記事数ごとにどれくらいの数値が発生するのか指標にすることが出来ます。ぜひ最後までご覧ください。
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ブログ記事数ごとに収益やPVの変化を公開
それでは、ブログの記事数を100記事ごとに分けて収益やPVの変化をチェックしていきましょう。
ブログの記事数が100記事のとき
ブログの記事数を100記事書いたとき、当ブログSEITALITYの状況は下記となっていました。
数値 | |
運営期間 | 4ヶ月 |
月間PV | 406PV |
収益額 | 101円 |
ブログを4ヶ月続けて100記事書いたとしても、こんな感じです。
当時はブログを書くことが好きだったので数字を気にせずブログを書くことが出来ましたが、数値としては良いとは言えない状況ですね(笑)
ただ、『ブログってなに?』っていう状況から当ブログを立ち上げたので、素人からブログを始めた場合には大半の人が同じような数字になるんじゃないかなと思います。
詳しい数値や100記事書いた感想はブログ初心者が100記事書いて稼げる金額!【収入・PV・達成のコツ】をご覧ください。
ブログの記事数が200記事のとき
ブログの記事数を200記事書いたとき、当ブログSEITALITYの状況はこちら。
数値 | |
運営期間 | 13ヶ月 |
月間PV | 3,664PV |
収益額 | 143,358円 |
200記事書くまでに1年1ヶ月ほどかかって、月間PVが3,000後半。収益額は143,358円でした。
1PV単価が39円なので、当ブログに来てくれたユーザーさんが必ずアドセンス広告をクリックしてくれるイメージですね。
語弊を招かないために書いておくと、基本的にSNS流入よりもSEO流入に重きを置いているので、アドセンス営業とかはしていません。あくまで数値をイメージ化しやすくなるための例えです。
ブログを1年ちょっと継続して、15万円近く稼げるようになるのはコスパ良いですよね。本業と別に毎月15万円のボーナスが入ってくると考えたら、生活がかなり潤うはず。
ブログを200記事書いた時の詳しい数値は【収益】200記事ブログを書いて稼げる金額は?【リアルなPVと金額公開】で公開しています。
ブログの記事数が300記事のとき
ブログの記事数を300記事書いたとき、当ブログSEITALITYの状況はこちら。
数値 | |
運営期間 | 18ヶ月 |
月間PV | 21,667PV |
収益額 | 415,098円 |
ブログを300記事書くのに1年半かかって、月間PVは21,667。収益は415,098円でした。
こちらも1PVあたりの単価を計算してみると、19.1円。200記事のころと比べて半分ほどの数字に変化しました。
ここでチェックしておいてもらいたいのが、PVが増えたからと言って収益が増えるのかというとそうでもないという点です。
よくある現象としては、『10万PV達成しました』と言いつつも収益が5万円に満たないパターン。
もしぼくが10万PV稼げるブログを運営していたら、簡単計算で月間収益が207万円ほどになります。
悲報ですが、『ブログは単純にPVが伸びたら収益が伸びる』というイージーなものではないので、次から解説する『ブログの収益やPVを伸ばすコツ』をしっかりとチェックしておいてください。
300記事書いた時の詳しい数値についてはブログ300記事を書くといくら稼げるの?【収益とPVを公開します】をご覧ください。
ブログの収益やPVを伸ばすコツ
それでは、ブログの収益やPVを伸ばすコツについて解説します。
とはいえ、コツとしてはシンプルなので、ひとつひとつチェックしてスキルアップできるようにしていきましょう。
キーワードを意識して記事を書くこと
1つ目は、キーワードを意識して記事を書くことです。
ブログ初心者の時にありがちなのですが、キーワードを意識しているようで意識できていないケースがあります。
キーワード選定をする=キーワードを検索する読者の気持ちを理解しなければいけない
上記の式はブログを書く上で絶対条件になっていまして、ブログ初心者のときは"ただ"キーワード選定をしていることが多いです。
ぼくがブログ初心者のときも同じで、『検索したユーザーが何を知りたいのか』に合わせて記事を書く必要があるのに出来ていませんでした。
その失敗談を踏まえて、ブログ初心者が記事を書いて最速でレベルアップする3つのポイント!にてキーワードを意識しつつ記事を書く方法をまとめました。
チェックすることで、ぼくのような失敗をするリスクを防げるので、是非合わせてご覧ください。
ブログで収益が発生する流れを意識すること
2つ目は、ブログで収益が発生する流れを意識することです。
ブログで収益を発生させるには、『集客記事→収益記事』という流れを意識する必要があります。
例えば、ブログを100記事ほど書いているけど収益がなかなか発生しないという場合には、この流れを上手く作れていない可能性が高いです。
上の図を見ていただけるとイメージしやすいと思うのですが、ブログで収益を発生させるには、この流れを意識する必要があります。
もちろん収益記事が上位化されて、検索結果で1位を獲れたら収益チャンスは一気に高まります。
しかし、ブログ初心者のときに収益記事が上位化されるというのは稀なので、集客記事から収益記事にユーザーを流していくという形を作ってしまうのがベストです。
記事を書いたことに満足してしまって、記事同士のつながりを意識しないとブログで稼ぐのは難しいので注意しましょう。
収益記事と集客記事の書き方についてはアフィリエイト収益をUPさせる集客記事の書き方【初心者でも書ける】と収益UPさせるアフィリエイト記事の書き方【月40万稼ぐ僕が徹底解説】にて解説しているので、合わせてチェックしてみてください。
SNSを上手く利用してブログにアクセスを流すこと
3つ目は、SNSを上手く利用してブログにアクセスを流すことです。
ブログを初めて間もない頃は、SEOの力でアクセスアップを目指すことは難しいのが現実です。
そのため、TwitterやPinterest、Instagramなどを利用してブログにアクセスが集まるようにしましょう。
ブログを初めて間もない人で『月間1万PVを達成しました!』という実績を上げている人は、SNSを上手く利用できている可能性が高いです。
爆発的にフォロワーを増やしたり、影響力を増やす方法は書いていませんが、初心者ブロガーがTwitterで最初にすること!【地道にでもフォロワーを増やそう!】にてTwitterの運用方法について解説しています。
ブログの記事数を意識したら失敗するケース
最後に、ブログの記事数を意識したら失敗するケースについても触れておこうかなと思います。
ブログ初心者の時に『ブログの記事数』を目標にしがちですが、記事数が増えるだけでは意味がないので、しっかりとここからの内容をチェックしておきましょう。
記事を増やすだけだとブログは伸びない
1つ目は、記事数を増やすだけだとブログは伸びないという点です。
これは、先程も解説したので言うまでもないのですが、ブログは上位表示したり人に記事を読んでもらわないと伸びることはありえません。
例を出すならば、1,000記事書いたけど収益が3万円未満という方を過去に見かけたことがあるのですが、そんなイメージ。
このような状況にならないためにも、早めに検索ユーザーの悩みを解決する意識を持ってブログを書くようにしましょう。
ゴミ記事が増えても収益やPVは伸びない
2つ目は、ゴミ記事が増えても収益やPVは伸びないという点です。
記事数を目標にしてしまうと、とりあえず毎日更新をして記事数を増やすという作業になりがちですが、NGなので辞めましょう。
ちょっとむずかしいのですが、ブログを更新することにフォーカスしすぎてしまうと、質が低い記事を量産してしまいがちになります。
ぼくもブログ初心者だったときの記事はゴミ記事が多かったので、noindexにしたり削除したりしています。
収益やPVを伸ばすためのコンテンツではなく、ブログを更新するという部分に目標をおいてしまうと間違った努力になってしまうため、要注意です。
そのため、記事数を目標にするのではなく、記事を更新する意味を考えてブログを書くようにしましょう。
1記事を大切にブログの記事数を増やしていくのがベスト
ここまでの内容でブログの記事数ごとに収益やPVがどのように変化するのか。また、ブログを伸ばすためにはどうしたら良いのかというポイントについて知ることが出来ました。
ブログは闇雲に書いても収益やPVが伸びないメディアです。
ブログを伸ばすためには、本記事で解説した内容を最低限やってみる必要があります。
キーワードを意識して記事を書く
収益が生まれる流れを意識する
SNSを利用してブログへのアクセスを伸ばす
もしひとつでも自信がない項目があれば、紹介した関連記事をチェックしてスキルアップを目指しましょう。
そうすることで、3ヶ月後~半年後の未来は大きく変わっているはずです。