こちらの悩みを解消します。
こんにちは、セイタです。
今回は収益記事と集客記事の書き方、それぞれの役割を以下の内容で解説します。
今回のコンテンツ内容
- 集客記事と収益記事の役割をおさらい
- 収益記事の書き方3つのコツ
- 集客記事の書き方3つのコツ
ブログで収益が上がらない原因は、収益記事と集客記事の役割が理解できていないことが原因です。逆を返せば、収益記事と集客記事の役割と活用方法を理解できれば、ブログで収益を上げることは十分可能になります。
SEITALITYの収益が上がったのも集客記事と収益記事の役割を理解することができたからでした。
本記事を参考にしつつブログで稼ぐ仕組み作りをしましょう。
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集客記事と収益記事の役割
収益記事と集客記事の役割は明確に違います。
収益記事と集客記事の役割がわからないとブログで利益を上げることも不可能です。またブログで稼ぐイメージもできなくなってしまうため、それぞれの役割をしっかりと理解しましょう。
集客記事は収益記事にユーザーを流す役割
集客記事は、収益記事に検索ユーザーを流す役割を持っています。
集客記事で上位表示を取って、収益記事に内部リンクを繋いでいくというイメージです。集客記事で上位表示できれば収益記事へのアクセス数を増やすことが出来るので、アフィリエイトの収益チャンスが増えます。
そのため、集客記事は収益に関係なさそうですが、実は収益を上げるために重要な記事だということを覚えておきましょう。
収益記事はアフィリエイト収益を上げる役割
収益記事はアフィリエイト収益を上げるために書きます。
アフィリエイトリンクが貼ってある記事は全て収益記事と考えて大丈夫です。いわゆる稼ぎ頭。
上位表示することができれば順位に伴って収益は上がっていきますし、集客記事からのアクセスがあれば更に収益を上げることが可能です。
ブログで稼ぐには収益記事と集客記事の使い分けが必須
ブログで稼ぐためには、収益記事と集客記事の使い分けが必須となります。
というのも、集客記事と収益記事の使い分けがしっかりできないと、どっち付かずの記事に仕上がってしまうからです。
収益記事なのに上位表示を目指さずに書いたら収益は上がりませんし、集客記事なのに収益記事へ内部リンクを送らないと収益は上がりづらくなります。
収益記事と集客記事の役割をしっかりと理解しないと、稼げない状況が続いてしまいます。
そのため、収益記事と集客記事の役割を理解しつつ、ブログから利益が上がる流れ作りが重要です。
補足:まとめ記事の役割について
おまけとして、まとめ記事の役割について解説しておきます。
まとめ記事は収益記事と集客記事の両方を担うことが可能です。
例えば、『【2022年】テレワークに役立つおすすめガジェット10選』みたいな記事ですね。
まとめ記事は収益記事として内容を書きつつ、商品について深く知りたい人向けに別の収益記事に内部リンクを繋げることができます。
そのため、まとめ記事は競争率が高く、上位表示するのが難しいキーワードになります。しかし、収益性はとても高いことを覚えておきましょう。
収益記事の書き方3つのコツ
次に収益記事の書き方のコツを紹介します。
収益記事の書き方のコツとして、下記のポイントを抑えておきましょう。
収益記事の書き方3つのポイント
- アフィリエイト商品を選ぶ
- 収益キーワードで記事を書く
- SEO対策をしてクリック率を上げる
収益記事の書き方については収益UPさせるアフィリエイト記事の書き方【月40万稼ぐ僕が徹底解説】でも更に深堀りして解説しています。
収益記事の書き方コツ①:アフィリエイト商品を選ぶ
まず収益記事を書く前にアフィリエイトする商品を選びしましょう。
アフィエイト商品を選ぶときのポイントとしては、成約単価の高い商品を選択することが重要です。成約単価が低いと、収益記事を書いても大きな利益を上げることができません。
アマゾンアソシエイトを使ったレビュー記事を例にすると、それなりの記事数を書かなければ万単位で収益を上げるのは難しいです。
そのため、1案件あたりの報酬額が1,000円〜10,000円の商品を選んで収益記事を書くようにしましょう。
収益記事の書き方コツ②:収益キーワードで記事を書く
アフィリエイトする商品を選ぶことができたら、次は収益キーワードで記事を書きましょう。
収益キーワードは商品を購入する一歩手前の『今すぐ客』が検索するキーワードとなるため収益になりやすいです。
収益キーワード例
キーワード例 | |
レビュー記事 | 商品A レビュー |
口コミ・評判記事 | 商品A 口コミ or 商品A 評判 |
比較記事 | 商品A 商品B |
おすすめ・ランキング記事 | 商品 おすすめ |
他にも収益キーワードは存在しますが、とりあえず上記のキーワードで収益記事を書けばOKです。表で紹介したキーワードは商品が気になっている人が検索するキーワードになるため、全力で記事を書きましょう。
収益キーワードで上位表示は難しい
1点注意しなければいけないポイントは、収益キーワードで上位表示するのは難しいという点です。
ブログ収益に直結するキーワードは企業も参入していることが多いため、企業に負けないクオリティで記事を書く必要があります。
そのため、短期間で上位表示することは考えず、長期的に見て上位表示を狙っていくようにするのがコツです。
収益記事の書き方コツ③:SEO対策をしてクリック率を上げる
収益記事を書いたらSEO対策をしてクリック率をあげましょう。
SEO対策はブログで稼ぐためには必須となり、検索結果の上位を取ることができれば利益も上がりやすくなります。
検索順位によるクリック率の割合と、当ブログの上位表示実績は下記の通りです。
ここ3ヶ月に渡る努力が数字に表れてきました😌
現状変化が出てきた状態になるので、更に数字が伸びていくのは来月~再来月くらいになると思われます✨
✅やったこと
→KWに求められている内容を書く
→SEO対策を徹底する
→図を入れつつ理解しやすいコンテンツを心がける#ブログ書け#ブログ初心者 pic.twitter.com/UBmXj9qrnJ— セイタ@ブログ廃人 (@seita_blog) August 16, 2020
ここ3ヶ月に渡る努力が数字に表れてきました
現状変化が出てきた状態になるので、更に数字が伸びていくのは来月~再来月くらいになると思われます
やったこと
→KWに求められている内容を書く
→SEO対策を徹底する
→図を入れつつ理解しやすいコンテンツを心がける
このように検索結果で上位を取ることができればクリック率が上がるため、収益チャンスが多く手に入ります。
効果的なSEO対策の方法についてはSEO対策の本質|覚えるべきポイントは1つだけ!月40万稼ぐブロガーが解説にて詳しく解説しています。
集客記事の書き方3つのコツ
集客記事は収益記事と比べて軽視されがちですが、収益記事と同じくらい重要な記事です。
イメージとしては商品を販売する営業マン的な役割。集客記事もしっかりとポイントを抑えてブログを書きましょう。
集客記事の書き方3つのコツ
- 収益記事に関連するキーワードで書く
- 検索ボリュームが少なくても書く
- 必ず収益記事に流れる部分を作る
集客記事の書き方についてはアフィリエイト収益をUPさせる集客記事の書き方【初心者でも書ける】で更に深堀りして解説しています。
集客記事の書き方コツ①:収益記事に関連するキーワードで書く
集客記事を書くときには、収益記事に関連するキーワードで記事を書くようにしましょう。
例えば、ブログ用のキーボードを紹介する収益記事に対して、キーボードが打ちづらいという悩み解決の集客記事をつなげるイメージです。
集客記事から収益記事に検索ユーザーを誘導するには、収益記事を読む理由を与えなければいけません。
そのため、集客記事を書くときには収益記事を基準にしてキーワード選定をしつつ、記事を書くようにしましょう。
先にキーワードをまとめておくと便利です
集客記事用のキーワードは先にリストアップしておくとサクサク記事を書くことができます。その都度キーワード検索をして記事を書いていては時間もかかるため、あらかじめ書くキーワードを決めておくのがおすすめです。
集客記事用のキーワードを選ぶ方法をSEOキーワードの選び方を5STEPで解説【マネするだけで収益化できる】にて解説しているので、併せて参考にしてみてください。
集客記事の書き方コツ②:検索ボリュームが少なくても書く
キーワードを選ぶときには、検索ボリュームが低かったとしても記事を書くようにしましょう。
検索ボリュームが少ないキーワードでも記事を書く理由はこちら。
検索ボリュームが少なくても書く理由
- ブログ初心者でも上位表示しやすい
- 検索意図が分かりやすい
- ユーザーの悩みが分かりやすい
いわゆるロングテールキーワードと呼ばれるキーワードです。上位表示もしやすく検索意図が分かりやすいため、収益記事へ内部リンクを送りやすくなるメリットがあります。
『仕事 やめたい 1日』というキーワードの検索ボリュームが10〜100だったとしても、上位表示させることができれば転職系の収益記事にユーザーを流すことができるイメージです。
このように検索ボリュームが少なかったとしても、収益記事にユーザーを流すという意味では書く意味が大いにあるキーワードということを覚えておきましょう。
ロングテールキーワードの探し方については、ロングテールキーワードの探し方を3つの手順で解説【SEO初心者向け】を参考にしてみてください。
集客記事の書き方コツ③:必ず収益記事に流す部分を作る
集客記事を書いたら必ず収益記事にユーザーを流すポイントを作りましょう。
集客記事を書いたとしても、収益記事に検索ユーザーを流さなければ書く意味がありません。
収益記事にユーザーを流す部分でオススメなのは、収益記事として紹介している商品を購入すれば悩みが解決すると伝えている部分。もしくは、同じ悩みを抱えていて紹介商品を購入することで解決したと実体験ベースで解説し終わったタイミングです。
無理に収益記事へユーザーを流そうとしているブログもありますが、紹介する商品の必要性を感じていないタイミングで内部リンクを設置しても響きません。
そのため、収益記事に対して内部リンクを繋げるときは、必ず記事を読んでいるユーザーが必要性を感じるタイミングで設置するようにしましょう。
収益記事と集客記事を書いて収益をあげよう!
今回は収益記事と集客記事を書くコツ。そして、それぞれの記事が持つ役割について解説しました。
ブログでアフィリエイト利益を上げるためには、集客記事と収益記事の役割をしっかりと理解することが必要不可欠です。
本記事をここまで読んでいただければ各記事の役割に関しては理解できているはずなので、あとは収益記事を書いてアクセスを集中させることに専念しましょう。
ブログで利益を上げることは難しいと思われがちですが、しっかり利益が上がる流れを作ることができればブログで稼ぐことは可能です。
ブログでアフィリエイト利益を上げるためには検索順位の管理が必要不可欠です。SEOツールをまだ使ったことがない場合は、【結論】SEO検索順位チェックツールのおすすめは2つだけ!GRCかRankTrackerでOKを参考にしつつ導入しましょう。