- AFFINGER5でアドセンスの設定をしたい
- AFFINGER5でアドセンスの設定方法がわからない
- AFFINGER5でアドセンス収益を最適化させる方法を知りたい
このような悩みを解決します。
こんにちは、セイタです。
AFFINGER5でアドセンス広告の設定をするには、AFFINGER5管理の中で設定をする必要があります。
ポイント
AFFINGER5はアドセンス広告を表示させるのに優秀な機能を備えているため、しっかりと活用できるようになれば、今よりもアドセンス収益をあげることも難しくありません。
そこで今回は、AFFINGER5でアドセンス広告の設定をする方法と、AFFINGER5でアドセンス収益を上げるための施策について紹介したいと思います。
AFFINGER5は多機能で、少し迷ってしまう場面もあるかとおもいますが、本記事を参考にすることでアドセンス広告の設定と収益化を最適化できるので、ぜひ最後までご覧ください。
本記事の内容
- AFFINGER5でアドセンス広告を設定する方法
- AFFINGER5でアドセンス収益を最適化する方法
- AFFINGER5でアドセンス広告を設置する際の注意点
本記事の信頼性
2018/12よりアフィリエイトを始め、この記事を書いている2020年2月現在では月に14万円ほど稼ぎながら生活しています。使用バージョンはAFFINGER5 EXを使用しています。
AFFINGER5にアドセンスを設定する方法!【図解解説】
AFFINGER5にアドセンスコードを設定する方法は、こちらです。
- AFFINGER5管理
- Google連携/広告
- Google連携に関する設定
- インフィード広告に関しての設定
- 見出し前に広告設定
- Google自動広告の設定
上記でアドセンス広告の設定ができるようになっています。
AFFINGER5管理の『Google連携/広告』を確認
AFFINGER5管理の『Google連携/広告』を見てみると、いくつかアドセンス広告を設定する場所が表示されていると思います。
ポイント
最初にアドセンスをサイトに認識させるため、トラッキングコードの入力が必要です。
アナリティクスのトラッキングコードやAMP用のトラッキングコードを設定する部分がありますが、今は無視でOK。
アドセンス広告のトラッキングコードに関しては、UAから始まる部分で9桁の数字+1つの数字で構成されているため、その部分をコピーして貼り付けるだけで設定完了です。
インフィード広告の設定場所についての解説
インフィード広告の設定場所では、トップページでアドセンス広告を表示させたいときに設定すると効果的です。
通常のAFFINGER5 WINGでも有効な機能ですが、トップページでのアドセンス収益を最適化したいと考えていれば、子テーマのJETを使用してカード型にするのがオススメです。
AFFINGER5 JET|マガジン型の子テーマでAdSense収益を向上?!
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このインフィード広告を設定する部分に関しては、トップページ以外にもサイドバーや関連記事にも適応することができるため、広告の数をいくつ設定するか数字を打ち込むだけで完了です。
実際に、思ったように広告が表示されているか確認してみて、問題があれば数を増減して適切な広告数を設置するようにしましょう。
見出し前の広告設定についての解説
AFFINGER5では、任意で見出し前にアドセンス広告を設置することができるようになっています。
ポイント
広告A、広告Bで広告のタイプを分けて設定することもできるため、必要に応じて設定するようにしてください。
アドセンスコードの設定方法に関しては、アドセンス広告の公式サイトでアドセンスコードを作成してそのままコードを貼り付けるだけでOKです。
投稿記事と固定記事のチェックボックスがあると思いますが、チェックをいれた投稿タイプのみにアドセンス広告を設置することも可能となっていて、ぼくは固定ページはOFFにして投稿記事のみ表示させるように設定しています。
注意ポイント
たまたま、ぼくが固定ページを使用していないとう理由があってこの設定にしていますが、こちらのチェックに関してはブログの運営形態に合わせて設定すればOKです。
残りは、H2とH3どちらの見出し前に設置するかを設定できるようになっているため、執筆している記事の構成に合わせてベストだと思う見出しをチョイスしてみてください。
見出しの選択がし終わったら、広告Aと広告Bを何番目の見出し前に表示させるかという設定ができるようになっているので、設定が完了したら『save』をクリックすることで終了です。
自動広告設定についての解説と注意点
自動広告については、最初にお伝えしておきますが注意が必要です。
というのも、アドセンス広告の自動設定はGoogle広告が独自の判断で、あなたが運営しているメディアの中に広告を設置するというものになるからです。
どんなデメリットがあるのかというと、アドセンス広告が予期せぬ場所に表示されるような状態になってしまい、ユーザビリティが落ちてしまいます。
注意ポイント
ユーザーが快適にサイトを利用するために邪魔となる広告を設置していると、Googleから低い評価をされてしまうきっかけになるため、おすすめできません。
また、自動広告を設定することによってサイトの表示スピードが低速になってしまうので、扱いには十分注意して設定するようにしましょう。
アドセンス広告で収益をあげるための施策
さて、ここまでアドセンス広告をAFFINGER5に設定するための方法について解説してきました。
ここからは、AFFINGER5を使用してアドセンス広告の収益を最適化するための方法について紹介してみようと思います。
アドセンス収益が高い人の設置場所を真似する
いちばん手っ取り早い方法としては、アドセンス広告で高収入を得ているブロガーやアフィリエイターの真似をするのが一番です。
アドセンス広告の設置場所にはコツがあり、既に100万単位の広告収益を発生させている人は、設置場所にも思考を凝らしているため無駄がありません。
ポイント
アドセンス広告はPV数が収益に直結しますが、設置場所も軽視できない部分です。
Twitter等で収益をあげている人のブログを確認しながら数ヶ月単位で経過を見つつ、自分のブログやサイトに適した配置を見つけましょう。
アドセンス収益を増やすにはPV数が必要
先ほど、アドセンス収益はPVに直結していると解説しました。
ブログ初心者の場合は、PV数も1年くらいはままならない状態だと思います。
しかし、Googleからの評価が上昇することによって徐々にPV数も上がってくるため、くじけずにブログの運営を継続していきましょう。
また、リライトも重要になってくるため、過去記事の品質も欠かさず維持するようにするのも必須です。
過去記事は、1年経ったくらいになると執筆制度にかなり差がついている状態になっているため、定期的にリライトしておく必要があります。
アドセンス広告が多すぎると逆効果
ブログ初心者によくありがちなパターンだとおもますが、ブログでアドセンス収益を得たいからといって、広告の表示数を多くするのは逆効果です。
注意ポイント
先ほど少し触れましたが、アドセンス広告の量が多くなると、広告の量だけ画面の通信処理が多くなるため、表示速度が低下します。
ページの表示速度が低下すると、Googleからの評価が低下しますし、”ユーザーが利用しやすいサイト”という概念から外れてしまうため、注意が必要です。
記事の文量にもよるかとおもいますが、3,000文字あたりの記事内広告は3つほどで多いくらいだと思うので、設置数に関してもアドセンスで高収入を得ている人の数を参考にして設置するようにしましょう。
AFFINGER5で適切な広告配置をして、アドセンス収益を最適化しよう!
AFFINGER5は、アドセンス広告の収益を最適化するために必要な機能が備わっています。
しかし、その機能の使い方を誤ってしまうと逆効果になってしまうため、しっかりと周囲のサイトと自分のサイトを比較して研究しつつ、ベストな広告設置をするようにしましょう。