こんな悩みを解決します。
ブログを運営しているとロングテールキーワードを探しましょうと言われるけど、探し方って分からないですよね。
キーワード選定の解説を探しても、そのほとんどが2語までのミドルキーワードで3語~4語のキーワードの探し方を教えてくれているページは少ないです。
そのため、今回はロングテールキーワードの探し方を手順解説します。
本記事を読むことで、本日からロングテールキーワードを見つけて記事を書けるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。
本記事の内容
- ロングテールキーワードの探し方
- ロングテールキーワードのメリット
- ロングテールキーワードで記事を書く理由
本記事の筆者
月に40万円を稼ぎつつ生計を立てている専業アフィリエイター兼ブロガー。上位表示が得意でSEOが好きです。
ロングテールキーワードとは
ロングテールキーワードは、3語~4語からなる検索キーワードです。
ポイント
1語や2語といったビッグワード・ミドルワードと比較すると、検索ボリュームは少ないですが検索意図が明確であるため、成約しやすいキーワードが多く存在します。
また、ブログの観点でいくと競合が少ないのも特徴で、ブログ初心者でも上位表示しやすいといった特徴もあります。
SEO・ブログ初心者でも『自分のサイトでも稼げる』『自分のサイトでも上位表示できる』という経験を積むことができるため、積極的に書いていきたいキーワードです。
ロングテールキーワードの探し方
それではロングテールキーワードの探し方について解説します。
具体的には、下記の3つの手順で探しましょう。
自由なメモ
- メインのビッグワードを調べる
- ミドルワードをチェックする
- ミドルワードを更に深堀りしていく
ロングテールキーワードの探し方手順①:メインのビッグワードを調べる
最初にメインとなるビッグワードを調べていきましょう。
キーワードを調べるには、下記2つの無料ツールを使っていきます。
キーワード選定に使用するツール
今回は『ブログ』というキーワードでビッグワードをチェックしていきましょう。
『ブログ』で検索すると、参考画像のようにブログに関連したキーワードが一気に表示されます。
検索したキーワードは赤枠の中に全てテキストとして表示されているので、『Alt + A or Command + A』で全選択してコピーしましょう。
ロングテールキーワードの探し方手順②:ミドルワードをチェックする
ビッグワードで関連するキーワードのチェックが終わったら、次にキーワードプランナーを使用して検索ボリュームをチェックしていきましょう。
キーワードプランナーにアクセスしたら、『検索のボリュームと予測のデータを確認する』をクリックします。
すると参考画像のようにキーワードを入力するテキストボックスが表示されるので、先ほどコピーしたキーワードを入力して『開始する』をクリックしていきましょう。
画面が切り替わり『過去の指標』をクリックすると、過去の月間平均検索ボリュームが表示されました。
この中で、100~1,000以上の検索ボリュームの2語キーワードを更に深堀りしていきます。
ロングテールキーワードの探し方手順③:ミドルワードを更に深堀りしていく
ミドルワードの検索ボリュームチェックができたら、次にミドルワードを更に深堀りしていきましょう。
今回は例として『ブログ 稼ぐ』をチェックしていきます。
繰り返しになってしまいますが、もう一度関連キーワードチェックツールにアクセスして『ブログ 簡単』を検索していきましょう。
すると『ブログ 稼ぐ』に関連するキーワードを見つけることができます。
ブログだけでは、ほとんど2語までしか表示されなかったのに、『ブログ 稼ぐ』でチェックをしてみると更に深堀りしたキーワードを見つけることが出来るんです。
このキーワード達をもう一度、キーワードプランナーでチェックしていきましょう。
すると参考画像のように『ブログ 稼ぐ』の検索ボリュームがチェックできました。
ロングテールキーワードはここまでの方法で見つけることができ、あとは検索ボリュームが100~1,000のキーワードで記事を書いていけばOKです。
ロングテールキーワードのメリット
ここまでの内容で、ロングテールキーワードの探し方について知ることができました。
続いて、ロングテールキーワードで記事を書くメリットについて解説していきたいと思います。
主にロングテールキーワードで記事を各メリットは、下記の3ポイントです。
ロングテールキーワードのメリット
- 成約率が高い
- 記事が書きやすくなる
- 上位表示しやすい
ロングテールキーワードのメリット①:成約率が高い
1つ目は、成約率が高いことです。
なぜロングテールキーワードは成約率が高いのかというと、知りたいことが明確に決まっていて検索するキーワードだからですね。
例えば、『スマホ 格安SIM 最安』とかであれば、検索ユーザーは『格安SIMで最安の会社を知りたい』と思っているため、その悩みを解決する記事を書けば成約しやすくなります。
そのため、検索ボリュームは少ないですが、ロングテールキーワードで記事を書くことで収益チャンスが広がるので、積極的に書いていきましょう。
ロングテールキーワードのメリット②:記事が書きやすくなる
2つ目は、記事が書きやすくなることです。
先ほどの内容にも関連することですが、検索ユーザーの検索意図が分かりやすいため、必然的に記事が書きやすくなります。
というのも、ミドルワードなどの場合は1記事に対しての情報が多く求めらることが多いです。
その点、ロングテールキーワードは記事に求められている情報が限られています。
そのため、ブログやサイト運営者にとってロングテールキーワードは記事として書きやすく、おすすめです。
ロングテールキーワードのメリット③:上位表示しやすい
3つ目は、上位表示しやすいことです。
これはなぜかというと、ピンポイントで記事を書いているサイトが上位表示されていなければ、上位表示される可能性が高くなるからですね。
例えば、『ブログ 稼ぐ 初心者』とかのキーワードで検索した時に、タイトルに3語揃ってない記事が上位表示されていたらチャンス。
そのため、少しでも上位表示されている記事をチェックして、チャンスがありそうであれば攻めていくのがベストです。
ポイント
ロングテールキーワードは『成約率が高く、上位表示もしやすく、ブログ初心者でも書きやすい』という3ポイントが全て揃っているキーワードになるので、書けるキーワードがあればどんどん書いていきましょう。
ロングテールキーワードを見つけて収益を上げよう!
ここまでの内容で、ロングテールキーワードの探し方とロングテールキーワードで記事を書くメリットについて知ることができました。
最後にここまでの内容をおさらいしておきましょう。
本記事のおさらい
①:ロングテールキーワードの探し方
メインのビッグワードを調べる
ミドルワードをチェックする
ミドルワードを更に深堀りしていく
②:ロングテールキーワードのメリット
成約率が高い
記事が書きやすくなる
上位表示しやすい
ロングテールキーワードを積極的に書くことで上位表示させるためのコツを掴めたり、収益が発生したりと、ブログやSEO初心者にとって勇気づけられる体験が多いのも特徴です。
そのため、自信を積み重ねていくためにもロングテールキーワードで記事を書いて、『自分でもブログで稼げるかも知れない』という経験を多く積みましょう。
ちなみに、上位表示を効率的に行うには検索順位チェックツールがあると便利なので、サイト全体の順位状況をチェックしやすくするためにも、下記の記事を参考にしつつ導入することをおすすめします。