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プログラミングを独学するのに最適な学習方法を実体験をもとに紹介!

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セイタ

ブログ・ゲーム・ガジェットが好きな30歳。普段は営業の仕事をしながらブログを書いたり、トレンドになっているゲームを楽しんでいます。ブログ開始(27歳)→独立(28歳)→コロナで再就職(29歳)→複業ライフ満喫中。ゲーミングデバイスレビューやお仕事の依頼はメールアイコンへ。

プログラミングを独学するのに最適な学習方法を実体験をもとに紹介!

 

あなた
プログラミングを独学で習得しようと思っているけど、なんとなくうまくいっていない気がする。やっぱり独学で習得するのは不可能なのかな?

 

このような人に向けた記事になっています。

 

プログラミング言語を独学するってけっこう大変なことですよね。

ぼくも独学でプログラミングの勉強をしている一人なのですが、正直めっちゃ難しいです。

 

でもエンジニアになるために挫折するわけにはいかないので、自分にとって最適な学習方法はないものかと模索していたところ、プログラミングを独学で習得するためのコツを掴んだのでシェアしたいと思います。

 

恐らくこの方法が独学でプログラミングを学んでいる人にとって最適な学習方法だと思うので、参考にしていただけたら嬉しいです。

 

プログラミングを独学するのに最適な学習方法を実体験をもとに紹介!

プログラミングを独学するのに最適な学習方法を実体験をもとに紹介!

 

プログラミングを独学する手順は、こちらの3ステップです。

 

  • Progateでプログラミング言語の基本を学ぶ
  • bootstrapで学習用のサイトを作成する
  • プログラミング言語で実装可能な機能を追加していく

 

具体的にどのように学習をしていけば良いのか見ていってみましょう。

 

Progateでプログラミング言語の基本を学ぶ

Progateは既にご存知かと思いますが、オンラインでプログラミングが学習できるサービスです。

 

まずは、Progateで勉強したいと思っている言語の基本を学びましょう。

 

これから勉強を始めようと思っている全くの初心者の方は、HTMLの中級まで進めることで、ある程度のサイトの構造は理解できるようになると思います。

 

ちなみに中級のランクになると有料で980円の月額料金がかかってきますが、挫折回避・時短を目的に会員登録して勉強するようにしたほうが良いですね。

 

 

bootstrapで学習用のサイトを作成する

bootstrapはフレームワークと言って、HTMLとCSSで複雑なコーディングをしなくてもキレイなサイトを作成できるすぐれものです。

 

 

bootstrapの実践完了

ここまで整ったサイトを作れるbootstrapはすごいと感じるのと同時に、今までのHTML/CSSとはという気分になりました

でも、ポートフォリオサイトのプロトタイプができたので、これをモチベーションにPHPとjQuelyを追加しつつ技術を高めていけるように頑張ります!

 

bootstrapを使用すれば、このようなサイトをかなり手軽に作成することができるので、まずはこのようなサイトを作成しましょう。

 

初見で見たときに『絶対むりでしょこんなの(笑)』って思うかもしれませんが、boostrap公式サイトで無料テンプレートがあって、既に出来上がっている雛形があります。

 

それを元に自分の今後作る作品を想定して、自分のプロフィールサイトを作成してみましょう(ポートフォリオサイトともいいます)。

 

なぜbootstrapでポートフォリオを作成するのか

プログラミングを独学するときに挫折したり難しいと感じるのは、自分が作成するものに対して意味を持っているかわからないからです。

 

bootstrapで整ったサイトを作成することで、どの部分にどの機能を付けなければいけないという『意味』が必然的に出てくるので、制作するものの意味が生まれて挫折しづらく自分の中にも落とし込みやすくなります。

 

bootstrapを学習するのにオススメなコンテンツ

bootstrapの学習に関してはドットインストールの講座でも学習することが出来ますが、『よくわかるPHPの教科書』著者である『たにぐちまこと』さんのYouTubeチャンネルにbootstrap講座があるので、その動画を見つつコーディングするとbootstrapの習得が容易です。

 

 

学習時間の目安としては、学習時間が5時間、サイト作成が3時間の合計8時間ほどでした。

 

参考

  • 学習時間:5時間
  • 制作時間:3時間

 

プログラミング言語で実装可能な機能を追加していく

先程、bootstrapで何故サイトを先に作成してしまうのかの理由をお伝えしましたが、ここにつながってきます。

 

ぼくがプログラミングを独学する上で一番困ったのは、プログラミング言語の勉強をしていてまずは作ってみるって言われるけど意味があるのかどうかということです。

 

  • ビンゴゲームとか使う?
  • カレンダーを自分で作る理由は?
  • 動きを出す前にそもそも実装するためのサイトがない

 

などなど。

 

確かに間違いない方法ではあると思います。

プログラミング言語を既に習得している先輩からのアドバイスで作れと言われたら作るのが正解であり、疑いようもないと思うのですが、ぼくはどうも腑に落ちなかったのです。

 

なぜ『とりあえず作ってみる』が腑に落ちなかったのか

先程紹介したものを作成するのには、ifの条件分岐とかサイトで動きをつけるのは必須のものになってきますし、PHPやRubyの言語を学びたいと思っている人にとってはデータベースの理解をするきっかけとなるので、間違いないとは思います。

 

でも、それって『作業』であって『理解』ではないんじゃないかと思ったんですよね。

 

これはProgateで勉強するときにも同じことが言えるのですが、レベル上げが目的となってしまっていて、本来のプログラミング言語を使って実体を作成するという目的から離れていってしまっているように感じるんです。

 

 

あー、あとProgateのレベルはただの指標なので、レベルについては考えない方がいいと思います。

ゲーム感覚でキャッチーなコンセプトはすごく良くて敷居を下げてくれていてありがたい限りなのですが、どうしても言語の理解よりもレベルに意識が言ってしまう人がいるようなので、注意が必要ですね。

 

それを防ぐために、ぼくはbootstrapで簡単なポートフォリオサイトを作成して、必要になる機能を実装していったところ面白いほど理解が深まったので、とりあえず作るにしても意味のあるものを作らなければ自分の身にならないというのがぼくの考えです。

 

独学でプログラミングを習得するためにオススメのアイテム

独学でプログラミングを習得するためにオススメのアイテム

 

ここまで紹介したプログラミング言語の独学ルーティンを回すだけで基本的にプログラミング言語の習得と理解は深まります。

 

しかし、更に効果的に独学するためにはいくつかのアイテムを持っているほうが捗るので、こちらも参考にしてみてください。

 

  • 参考書籍
  • オンライン学習(有料版)
  • YouTube

 

プログラミング言語の参考書を1冊は持っておく

インターネット上に公開されているサイトで使用されている機能で使用されているものは、ある程度パターン化されていると思っています。

 

  • ログイン機能
  • 会員登録機能
  • ポップアップ表示
  • アンケート
  • プルダウンで選択肢の表示

 

などなど。

 

しかし、これらの機能を作成するためにググってみても、作成者によってコードが微妙に違ったりして理解できないときがあります。

 

それを防ぐための指標として本を参考にすれば、コーディングのばらつきを自分で整理して理解する必要がなくなるので、理解の促進に繋がります。

 

1言語1冊は必ず購入して、手元においていつでも参考にできる環境を作っておきましょう。

 

プログラミングのオンライン学習を利用してみる

オンライン学習はUdemyなどのオンラインスクールやProgate・ドットインストールなどのオンライン学習サービスの有料会員ですね。

 

実際のところ無料の範囲内で独学するのは無理があります。

 

理由としては、本当に初見の人でも『へ~こんな感じでやるんだー』くらいの部分までしか勉強することが出来ないからです。

 

そこから一歩踏み出してから初めて自分の身になる部分の学習に入るので、独学でプログラミングを勉強するには有料会員、もしくはオンラインスクールでの学習がベストといえます。

 

といっても、オンラインスクールは敷居が高いためなかなか踏み出せないですよね。

 

セイタ
できれば自分のペースで勉強したいし。

 

実際オンラインスクールとは言っても、Udemyとかは動画で学んで、わからないところは講師に質問というスタイルを取っているので、自分のペースで勉強しつつプログラミングを勉強することが可能になるので、より効率的に学習したい人はいい勉強方法になるとおもいます。

 

ぼくはオンラインスクールをあえて利用していません【?!】

ちなみにぼくは、プログラミングについてのブログを書くためにあえてUdemy等のオンラインスクールは使用しておらず、Prigateの有料会員のみで挑戦しています。

 

なんだかんだプログラミングを勉強するのにはオンラインスクールが1番ですという記事が多かったりして、ぼくは落胆する機会が多かったんです。

 

恐らく、同じような気持ちになっている人も多いと感じているので、いま作成しようと思っているWebアプリを作成したら実際のところどうなのかを検証したいと思っています。

 

検証後のオンラインスクールを利用してどれくらいProgateで独学するのと違うのかは、後日ブログにて紹介したいと思うので、その際には読んでもらえたら嬉しいです。

 

YouTubeのプログラミング入門の動画を利用する

先程、bootstrapの部分で『たにぐちまこと』さんの動画を紹介しましたが、YouTubeはかなり有益です。

 

話すスピードも丁度良く、講座の最初から最後までコーディングの様子をカットすること無く動画にしてくれているので、理解するのにはとても良きです。

 

他にも勝又健太さんの『雑食系エンジニアTV』や『本気のパソコン塾』なども、プログラミングの概要を知ったり現場でのリアルな事情についても知ることができるので、先を見てプログラミングを進める事もできるので、自分にとって信頼を置けるチャンネルを見つけて学習してみてください。

 

プログラミングを独学で習得するには『意味のある実践が命』

プログラミングを独学で習得するには『意味のある実践が命』

今回はプログラミングを独学するための方法をお伝えしましたが、役に立ったでしょうか?

 

今までなんとなくモヤモヤしながら学習してきましたが、今回した方法が1番スッキリする学習方法でした。

 

  1. HTML/CSSもしくは習得したい言語をProgateで学ぶ
  2. bootstrapでポートフォリオを作成する
  3. 必要な機能を学習した言語を使用して追加していく

 

恐らく今回の紹介した方法は独学でプログラミングを習得するのに全言語共通で使用できる方法だと感じています。

 

言語の種類にとらわれず今回紹介した方法を利用してプログラミング言語の習得が捗ってくれたら嬉しいです。

 

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参考
効果的なプログラミング学習はドットインストールとProgateを上手に使うがカギ

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