先日、プログラミングスクールのサーチをしていたところ、『ちょっと今まで見てきたスクールと学習体制が違うなー』と感じたスクールを発見しました。
今回の話題の中心となっている『.pro』というプログラミングスクールは、少人数制でPython特化コースとフロントエンド特化コースに分かれていて、それぞれ転職が可能になるまでサポートをしてくれるようです。
プログラミングスクールの情報を見ていても、『実際にプログラミングスクールに通っても、転職できなかった・・・』などの話を見て、プログラミングスクールに通っても余り意味がないんじゃないかと感じる人が多いと思います。
もしかしたら、このスクールであれば転職を本気で考えている人の力になってくれるかも。
【プログラミングスクール】Pythonで転職したい人には.proがおすすめかも!
プログラミングスクール『.pro』は少数でガッチリ学べるスクールで転職サポートも安心ということなのですが、実際にはどういった内容になっているのか気になりますよね。
ここでは、それぞれ特徴等を見てみて、どんなスクールになっているのか確認してみましょう。
.proの特徴【主に2つの特化コースが展開】
.proは主にPythonのプログラミング学習に力を入れているようですが、フロントエンドコースも抜かりなく学習できるような印象があります。
フロントエンドエンジニアになりたいと思っている人にとっても、おすすめできるかもしれませんね♪
フロントエンドコースの中にPHPが入っていたので、フロントエンドを作りつつサーバーサイドの中身まで作れるようになるまで、学べるというのは結構初心者にとっては嬉しい内容ではないかなと思います。
また、学習期間は半年間で週一回のレッスンとなっていて、進み具合によってはもっと早めることが出来るようなので、飲み込みが早かった場合は習得までの時間がぐっと短くなる可能性大ですね♪
Python学習コース
それではPython学習コースについて見てみましょう。
学べる言語に関しては、こちらの言語郡になっています。
Python学習コースの内容
- Python
- Messaging API
- Numpy
- Beautiful Soup
- Keras
- Pandas
- Flask
- Django
- Scikit Learn
Pythonだけではなく、その他の関連する言語についても学べるようなので、各言語で応用を利かせて開発に取り組めそうな印象があります。
人工知能と聞くと少し難しく感じますが、YouTubeやInstagram等でも使用されていると考えるとなんとなくイメージが付きやすいと思います。
『あなたへのおすすめ』などの機能がその部分に当たると思うのですが、今となっては実装必須と言っても過言ではないコンテンツだと思うので、Pythonを覚えておくと何かと今風な開発が出来るのではないかなという印象です。
フロントエンド学習コース
フロントエンド学習コースは主に人がパソコンで見る画面を作成する言語を学べるようになっています。
フロントエンド学習コースの内容①
- HTML
- CSS
- JavaScript
- GitHub
- Sass
- WordPress
- PHP
またフロントエンド開発をするにあたって、必要になってくる関連知識についても学習することが出来るようですね。
フロントエンド学習コースの内容②
- illustrator
- photoshop
- UI/UX
- サービス企画
フロントエンドコースに関しては、Webアプリを作るのに必要になる知識が概ね身につく印象がありますね。
WordPressとPHPを学べば、企業サイトの案件をフリーランスの仕事を募集しているサイトで受注することが出来ますし、illustratorとphotoshopを学べばWebデザイナーの仕事も出来るようになります。
そう考えると、後々働いて、知識代を稼ぐと考えるとそう難しい額ではないのが面白いところです。
未経験からスタートしている人が多い
あとは、嬉しい特徴として.proの入学者が90%未経験からの入学のようで、少人数制で学ぶ体制を取っているのも理解するまで教えるための手段なのでしょう。
そう考えると、大人数で沢山の生徒を抱えているという状況下で学習するよりも、わからないところに関してはしっかりと学ぶことが出来るので、独学よりも効率よくグッと力を付けつつ学べるのは間違いなさそうです。
独学に自信がない人は、Pythonもしくはフロントエンド関連の言語を.proで学んでみると、余計な時間を消費することなく最短でプログラマーデビュー出来るんじゃないかなーと予想します。
『.pro』実践型プログラマーの輩出を目的とした唯一のプログラミングスクールを詳しく見てみる
プログラミングの今後の未来予想
さて、ここからはおまけコンテンツです。
プログラミングの今後の未来予想を僕なりにしてみました。
人材不足が危惧されているIT業界ですが、プログラミングが出来るようになることによってどんなメリットが生まれるのかを、少し見てみましょう。
プログラミングを覚えると、生きていける力が養われる
プログラミングを覚えると、必然的に『自分で何かを作る能力』が身につくことになるので、誤解を恐れないで言えば、やりたい仕事のみ出来るようになるでしょう。
ただ、それはフリーランスになった場合であって、転職という部分で考えれば仕事には下積みという期間が必ず存在するため、転職後すぐというわけには行かないと思います。
しかし、その過程で培った力は必ず生きていく中で役に立つため、プログラミングを覚えると基本的にどこにいても生きていくことが出来るでしょう。
プログラミングで何かを作る能力が身につくと収入が安定する
収入が安定するというのは、所属している会社 & 副業をした場合。
もしくは長期的に会社で働いて、年収が安定したときと考えてもらえれば良いかと思います。
生活スタイルによると思いますが、月の支出が20万以内に抑えられて、月収40万だった場合は単純計算20万余ります。
この条件であれば、普通に転職するだけで、収入が安定しているという状況になるでしょう。
ただ、転職して間もない場合は月収もそこまで多くないと思いますが、ある程度技術は備わっている状態での転職となっているため、副業でクラウドワークス等を使用すると収入が安定するようになるでしょう。
グループワークが苦手な人はフリーランスでシングルワークが可能に
グループワークが苦手な人はフリーランスでシングルワークが可能になります。
とはいっても、フリーランスになるということは、それなりに自分ですべてを行わなければ行けないので、『自分がやりたいことをする』ということを対価に『忙しさ』は上がると思います。
しかし、フリーランスになり技術力が高いプログラマーやエンジニアになった場合は、受注できる案件の単価も大きくなるので、高単価の案件を受注して忙しくしないという選択肢が選べるようになったら勝ちです。
急に仕事を辞めなくちゃいけなくなっても安心
これは結構大きいです。
というのも、人材不足といえど人間関係がうまくいかないということもあるでしょう。
そういったときや、病で会社を休職・退職しなければいけないという状況になった場合、次の転職先を探さなければいけない手間や転職期間中の収入がなくなることに怯える日々もなくなることと思います。
その間、先ほども出てきたクラウドワークスなどで、低単価・短時間で実装できる案件をチョイスして、5万くらいの案件を4件受注すれば20万になるので、とりあえず生活には困らない状況を手にすることが可能です。
そう考えると、プログラミングを覚えているとしぶとく生きていけるというのが、簡単に想像できてしまうので楽しいです。
プログラミングを学んで、今後の世の中で生き抜ける人間になろう!
プログラミングを覚えると、単純に生きていくための選択肢が増えるという状況になるので、日本が今後どうなっていってしまうのかという不安を抱えることもありませんし、プログラミングを覚えておいたら『なんとかなるか』というメンタルも手に入れることが出来るので、割と強く生きていけると思います。
昨今プログラミングに対しての注目度は大きくなっているので、この波に乗ってプログラミングを学び、人生の転換期としてもいいかもしれませんね!
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