このような問題を解決する方法を紹介します。
こんにちは、セイタです。
今回の話題は、プログラミング開発やポートフォリオ用で有料ドメインを1円で取得するための方法です。
作品集となるポートフォリオは複数作成することになると思いますが、その都度独自ドメインを取得するのは出費的にも大変だと思います。
そのため、格安で独自ドメインを取得して、開発に対しての気持ちの億劫さを無くすことが本記事の目的です。
プログラミング初心者向けの記事となっていますので、ぜひガリガリとコーディングをしているプログラミング初心者の人の参考になれば幸いに思います。
開発用ドメインを1円で取得する方法【開発をサクサク進めよう】
開発ドメインを無料で取得する方法は、お名前.comを利用することです。
画像を見てもらうとわかるのですが、『.work』というドメインが1円で取得することができます。
開発用ドメインを王道ドメインで取得するのは損
開発用ドメインをトップドメインで取得しようとすると、少なくとも数百円はかかってきます。
製品として納品するのであれば適当なドメインではいけませんが、本記事の対象としている制作物はポートフォリオに乗せるためのもの。
そのため、『.com』や『.net』などのドメインではなく、格安で使用できる『.work』を利用しようというのが今回のポイントです。
1円で開発用ドメインを取得して開発をサクサクに
実際のところポートフォリオに作品を掲載するのに、ドメインは気にしなくてもよいのではないかというのが、ぼくの考えです。
先程もお伝えしましたが、製品などを納品するのであれば相手先から指定があるはずなので、あえて『.work』を選択する必要はないでしょう。
本腰を入れて運営していくサイトでもない限り、『.work』ドメインを1円で手にれてサクサク開発を進めてポートフォリオの量を増やしていったほうが、効率的にも経済的にも良いと思います。
無料のレンタルサーバーは使わないが吉
独自ドメインを取得することで、一緒に使わなければならないのがレンタルサーバーです。
HTMLで作成したポートフォリオなどをネットで公開するために、組織データを格納しておくために必要になります。
無料で済ませられたらと思ったのですが、無料のレンタルサーバーを使用すると自動広告が挿入されてしまうサーバーがほとんどのようなので、有料のレンタルサーバーを使用することがオススメです。
ぼくはこの通りWordPressでブログを運営しているので、エックスサーバーを使用しています。
もし、ポートフォリオを継続して作成していって、最終的にブログの運営をしつつ技術系の記事を公開していきたいと思っていれば、今のうちにエックスサーバーを利用するのも手ですね。
無料ドメインを利用するデメリットについて
無料ドメインを使用するという方法を考える人も中にはいるでしょう。
しかし、無料ドメインは成約あり、後々面倒くさいことになる可能性があります。
無料ドメインの成約について
無料ドメインはいわば、『借りているドメイン』になるので、貸元のサービスが終了すればサイトが表示されなくなるなどのデメリットが生じます。
『その時は新しくドメインを取得すればいいんじゃないか』という声が聞こえてきそうですが、冷静になって考えるとめっちゃ面倒です。
定期的にサイトが表示されているか確認しなければいけないのは作品作成者の義務だと思いますが、その頻度が頻繁となれば話は変わってきますよね。
そういった運営・管理コストを考えても、無料ドメインはコストはかかりませんがデメリットになる部分が大きいです。
無料ドメイン取得サービス一覧
無料ドメイン取得サービスで使えそうなサイトは、こちらです。
- 無料ダイナミックDNS(DDNS)サービス
- Dynamic DO!.jp
- Dot TK
- Freenom
- No-IP
- CU.CC
引用:無料で独自ドメインを取得できる!無料ドメインの取得サービス6選
それぞれの無料ドメイン取得サービスの詳細に関しては、上記のサイトで確認することができます。
無料ドメインについてはデメリットが多いと思うので、おすすめはできませんが以上に情報をまとめておきます。
開発用のドメインを取得して、どんどん開発しよう
開発用のドメインを1円で取得できると分かれば、開発作品を量産するのも億劫ではなくなるでしょう。
意外と作品の作成する度にドメイン取得をしなければいけないというのは、開発作品を作る足かせになってしまっている人も多いはず。
お名前.comを利用して、ぜひ開発用ドメインを進めていってくださいね!