- ブログの書き方を知りたい
- 読まれるブログの書き方ってあるの?
- 初心者でもクオリティの高いブログを書きたい
このような悩みを解決します。
こんにちは、セイタです。
これからブログを書き始める人や、ブログを書き始めて間もない人は、ブログの書き方が定まらずに悩んでしまう人が多いと思います。
しかし、ブログは一定のルールを作ることで、サクサクと更新していくことが可能です。
ぼくも、『ブログって何?』という状態から始めて、今ではブログで生活するフリーランスとなれています。
そこで今回は、初心者でも読まれるブログの書き方を解説。
本記事を読むことで、滞在時間3:00超えのブログが書けるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。
本記事の内容
- ブログの書き方
- 読まれるブログの書き方テクニック
- 初心者でも出来るクオリティの高い記事を書く方法
本記事の信頼性
ブログで月に25万円ほどを稼ぎながら生活しています。アフィリエイトのCVR10%以上。Twitterではブログに関しての有益情報をツイートしています。
読まれるブログの書き方|プロブロガーが全手順を徹底解説!【初心者でも可能】
それでは、まずはブログの書き方について確認していきましょう。
読まれるブログの書き方は、『問題提起・解決方法・次の行動』を意識することが重要です。
記事を書くときのポイントとしては、こちら。
- 先に記事構成を考えてしまう
- 文章を実際に打ち込んでいく
- 画像を入れ込んでいく
- 記事装飾を入れていく
- 誤字脱字などを最終チェックする
先に記事構成を考えてしまう
ブログを実際に書き始める前には、先に記事構成を考えてしまったほうが無難です。
後ほど詳しく解説しますが、ぼくは下記のようなテンプレートを自分で作って読まれるブログを意識しています。
このテンプレートを実際にテキストに起こして見ると、こちらのようになります。
読まれるブログテンプレート
H2:記事タイトルを使う
H3:問題提起①
H3:問題提起②
H3:問題提起③
H2:解決方法を解説する見出し
H3:解決方法①
H3:解決方法②
H3:解決方法③
H2:解決した先の行動を促す見出し
上記のように見出しを書き出してしまってから文章を書き始めることで、記事の内容を把握しながらブログを書くことができます。
文章を実際に打ち込んでいく
見出しが書き終わったところで、実際に文章を書いていきましょう。
目安としては、H2の見出し部分は短めにして、H3の見出し部分に関しては500文字ずつを意識するとバランスが取れます。
先程のテンプレートを例にするとH3が合計で6個あるので、3000文字くらいの文量になる予定です。
と思うかもしれませんが、実際に書く内容さえ決めてしまえばサクサクと書けるものなので、徐々に慣れていきましょう!
必要な画像を入れ込んでいく
文章が書き終わったら、H2の下に画像を入れ込んでいきます。
画像に関しては、アイキャッチや画像選びにもう困らない!!フリー画像サイトを紹介!!にて便利なフリー素材サイトを紹介しているので、是非チェックしてみてください。
必要があれば、H3の中にも画像を入れてユーザーが理解しやすいようにするのも、Googleの評価が上がるポイントとなっているので、余裕があれば入れ込んでいきましょう。
ポイント
画像を挿入するときには、alt属性をしっかりと入力して、画像に対しての説明をしっかりと入れておくとGoogleの評価が更に上がります。
記事装飾を入れていく
画像を入れ込むのが終わったら、次に記事装飾を入れていきます。
ポイント
記事装飾に関してのポイントは、あまり多くのアイテムを使用しないこと。
というのも、沢山の記事装飾を使用したいと思ってしまいがちなのですが、あまりに使用してしまうと返って逆効果になってしまうからです。
記事の中で使用する記事装飾は、使用するアイテムを決めておくと統一感のある記事になりるので、使いすぎには注意しましょう。
参考までに、ぼくが使用している記事装飾のルールはこちら。
使う場面 | |
マーカー | 見出し中の文章で伝えたい部分 |
青点ボックス | 箇条書きを使用するとき |
ポイントボックス | 見出し中の文章と併せてポイントとなる部分 |
注意ボックス | 見出し中の文章と併せて注意となる部分 |
吹き出し付きボックス | 題名をつけて箇条書きを見やすくするとき |
会話風ふきだしボックス | 読者の感情を表現するとき |
引用ボックス | 他のサイトから文献を引用するとき |
誤字脱字などを最終チェックする
それでは、最終フェイズです。
文字入れをして、画像を入れて、記事装飾を入れ込んだら、最後は誤字脱字のチェックをしましょう。
これは、ぼくも十分注意している部分なのですが、誤字脱字が多い方なので念入りにチェックしています。
違和感のある文章はGoogleからの評価を低下させると言われているので、可能な限りチェック漏れがないように注意しましょう。
ブログを書くときは記事構成テンプレートを使っていこう
ブログを書くときには、一定の型を作ることで更新がとても楽になります。
また、一定のクオリティを保つことが出来るため、記事ごとに質がばらついてしまう状況も防ぐことが可能です。
ブログを書くときに使用しているテンプレートを公開
こちらの画像は、先程のブログを書くときのテンプレートです。
読まれるブログのポイントは前述済みなので、こちらのテンプレートを使用した記事の作成方法について、もう少し深く触れていきます。
ブログの書き方の他に、下記のポイントについても理解しておくと良いでしょう。
補足
- アイキャッチに文字を入れると良い
- ①~④+⑦という構成でも記事の内容によってはOK!
- H2の見出しの次には必ず画像を挿入
- H3はH2での主張を区分けして解説する
- ⑦は『まとめ』としないこと
読まれるブログテンプレートの解説
それでは、読まれるブログテンプレートの解説です。
解説方法としては、テンプレートの各セクションごとにお伝えしていきます。
リード文の書き始めは簡単に書く
記事の書き始めは、記事の内容がどのような内容に触れていくのかを書きます。
記事のタイトルに対しての主張を書いて、何について解説するのか。
そして、ブログの記事を読むことで、どのような未来像が手に入るのかを書くことで記事が読まれやすくなります。
ポイント
本記事のリード部分に入れている『本記事の内容』のように箇条書きにすると、記事の内容を更に理解してもらいやすくなるので、必ず入れておきましょう。
記事の内容は順序が大切
記事本文の内容に関しては、『主張・理由・根拠』の3点セットを意識して書くと読まれやすくなります。
主張・理由・根拠
- 主張:◯◯をするべき
- 理由:〇〇となってしまうから
- 根拠:主張を実行して、問題が解決した事実
このように成功事例のある主張をすることで、訴求力の高い記事を書くことが可能です。
また、この書き方をすると読者からの信頼も得られやすくなるため、ブログのリピーターになってもらえる可能性も高くなります。
『まとめ』はもったいないので、やめましょう
最後のまとめの部分で『まとめ』と書いている記事をよく見かけます。
しかし、単に『まとめ』とだけ書いてしまうのはSEO対策上もったいないです。
ポイント
できれば最後のH2見出しに関しては、記事を読んだあとに行動が出来るように後押しできる見出しにしましょう。
そうすることで、関連記事を読んで貰える可能性も高くなるし、アフィリエイトをする場合は商品リンクをクリックしてもらいやすくなります。
読まれるブログテンプレートを使用した、当ブログの記事作成例
読まれるブログテンプレート解説に関しては以上となります。
次に、当ブログの記事の中からいくつか記事サンプルを紹介します。
悩み系の記事を作成したとき
本記事で紹介した記事構成テンプレートの『①~⑦+③』を追加した記事です。
記事構成テンプレートをそのまま使用しても良かったのですが、そのまま使用すると見出しの流れがスムーズにならなかったので③を追加しました。
ちょっと捻った記事構成
-
【SEO対策】SEO対策の基本7選!初心者でも実践可能な方法まとめ
続きを見る
この記事はSEO対策について解説した記事になります。
このような構成にしているのは、記事の主軸をSEO対策の手法についてだけ書こうと思ったからです。
ちなみに、この記事のH3は『SEO対策の基本①~SEO対策の基本⑦』と打ち出すことによって、『SEO』というキーワードを見出しに入れています。
また、このように書くことによって、見出しで記事の内容を理解してもらいやすくなるので、使いやすい書き方です。
記事の書き方に慣れて、どんどんブログを書いていこう!
今回紹介したテンプレートを使用することで、内容をしっかりと伝わるブログが書けるようになります。
記事構成が『問題提起・解決方法・次の行動』を意識した内容となっているため、繰り返し書くことで滞在時間を長くすることも可能です。
ブログを書き慣れていないときは大変ですが、繰り返し記事を書くことで徐々に楽になってくるので、継続して頑張っていきましょう!
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