ブログのリライトが重要って聞くけど、どうやったら良いんだろう...。リライトの注意点とか、検索順位で1位を獲るコツとかを教えてほしい...。
このような悩みを、リライトをして月に30万稼げるようになったぼくが解説します。
まずは、こちらのツイートをご覧ください。
本記事の信頼性
上位表示がいい感じに貯まってきました😆✨
ブログをやってて楽しい瞬間の1つですね🎵
✅ニーズを的確に当てる
✅リライトをする
✅SEOの本質を理解するこの3つを突き詰めることで、こんな感じで上位表示の量産ができます🙌 pic.twitter.com/24NxPSXhGZ
— セイタ@ブログ廃人 (@seita_blog) May 3, 2020
リライトはブログを運営していく上で重要なスキルになります。
なぜなら、リライトが出来ないとブログで稼ぐのが難しいからです。
SNSなどで『リライトした!』『リライト2時間も頑張った!』などの投稿を見かけると思いますが、果たしてそれは正しいリライトなのか疑問を持ったことがある人は多いはず。
そこで、今回は正しいブログのリライト方法を解説しつつ、検索順位で1位を獲得するためのコツや失敗例について紹介します。
本記事を参考にすることでブログ収益が上がる可能性が大幅に高まるため、ぜひ最後までご覧ください。
本記事の内容
- ブログでリライトが必要な理由
- ブログのリライトとは
- ブログでリライトするタイミング
- ブログのリライトが失敗するパターン
- ブログのリライト方法
- ブログのリライトで1位を獲得するコツ
ブログでリライトスキルは必須です
ブログを運営していく中で、リライトスキルは必須スキルになります。
なぜ、リライトスキルが必要なのかを深く掘り下げてみましょう。
ブログでリライトが必要な理由
ブログでリライトが必要な理由はこちら。
ブログでリライトスキルが必要な理由
- ブログで稼ぐことができない
- 上位表示の維持ができない
- 上位表示することが難しくなる
- Googleアップデートに対応できない
- ブログが上達しない
ブログで稼ぐためには、検索結果で上位表示させることが必要不可欠です。
なぜかというと、ブログの収益と検索順位は強い結びつきが有るからですね。
そのため、ブログで稼ぐためにも、ブログを上達させるためにもリライトは必須になってくるので、本記事でリライトの方法をしっかりと身につけましょう。
リライトとは
リライト(rewrite)は、『文章を書き直す』という意味です。
本来のリライトの意味を考えながら分かりやすく解説すると、ブログのリライトは『文章を書き換えて記事の品質を向上するための文章編集』という意味になります。
例えば、検索順位が低い記事をリライトして、検索順位を上昇させるというイメージですね。
ブログをリライトするタイミング
ブログをリライトするタイミングは、新規記事を公開してから3ヶ月ほど経った段階で行いましょう。
というのも、新規記事を公開してから検索順位はすぐに安定しないからです。
そのため、新規記事を公開して3ヶ月ほど経過し、検索順位が安定してきたらリライトするようにしましょう。
ブログのリライト方法を5STEPで覚えよう
それでは、具体的にどのような方法でリライトするのかを確認していきましょう。
ブログのリライトは、下記の5STEPで行っていきます。
また、この5STEPは新しく記事を書くときにも使える手順なので、初動からSEO効果の高い記事を書くことが可能です。
ブログリライトの5STEP
- 検索順位チェック
- 検索意図チェック
- 見出しを作成する
- 文章を書いていく
- コンテンツSEO対策をする
ブログをリライトする記事の選び方
ブログをリライトする方法を解説する前に、対象となる記事の選び方について解説します。
ブログでリライトする記事の対象は、11位~50位の中にランクインしている記事を選びましょう。
リライトする記事の選び方
- 11位~50位:適度に修正することで、上位表示が狙いやすい。
- 50位圏外:大幅な修正が必要なため、上位表示が狙いにくい。
上記のとおりで、11位~50位の記事をリライトしたほうがアクセス的にも、収益的にも増加する可能性が高いです。
そのため、50位圏外の記事はリライトせずに新記事を書いてリダイレクトするなどの対応を取りましょう。
具体的なリダイレクト方法に関しては、【1秒解決】WordPressで301リダイレクトする方法を解説【初心者可】にて解説しています。
ブログのリライト手順①:検索順位チェック
まず初めに、リライトをする記事の検索順位チェックをしていきます。
このとき、RankTrackerやGRCなどの検索順位チェックツールがあると便利です。
書いた記事を登録しておけば自動的に検索順位をチェックしてくれるツールなので、ぼくもブログで稼ぐために重宝しています。
ブロガー・アフィリエイターが導入するべき検索順位チェックツールは、【結論】SEO検索順位チェックツールのおすすめは2つだけ!GRCかRankTrackerでOKにて解説しているので、参考にしつつサクッと導入していきましょう。
ブログのリライト手順②:検索意図のチェック
リライトする記事を選んだら、次は検索意図のチェックをしていきます。
検索意図は検索したユーザーがどんな情報がほしいと思っているかですね。
リライトするときには検索意図の理解がとても大切になってくるため、しっかりと分析しましょう。
検索ユーザーの検索意図を知る方法については、ブログ初心者が記事を書いて最速でレベルアップする3つのポイント!にて解説しています。
ブログのリライト手順③:見出しを作成する
検索意図のチェックができたら、文章を書く前に見出しを作成していきます。
なぜかというと、見出しを先に作ることで筋の通った記事構成が完成するからです。
ポイント
例えば、『見出し→文章を書く』と『見出しを書きながら文章を書く』では、記事内容のまとまりが大きく変わってきます。
そのため、先に見出しを書いて文章構成をしっかりと作っていきましょう。
ブログのリライト手順④:文章を書いていく
見出しを作ったら、見出しに沿って文章を書いていきます。
文章を書く時のポイントとしては、『ひとつの見出しに対して、ひとつの解決』を意識すると良いです。
なぜかというと、検索ユーザーが理解しやすい記事になり直帰率も下げられるので、SEO効果の向上が望めます。
そのため、ひとつの見出しに対して解決策を書きながら、検索ユーザーの理解しやすい文章作りをしましょう。
ブログのリライト手順⑤:コンテンツSEO対策をする
文章が書き終わったら、最後にコンテンツSEO対策をしていきます。
コンテンツSEOってなに?
コンテンツSEOは良質な記事になるように、最終的なブラッシュアップをすることです。
- 記事の見やすさ
- 誤字脱字のチェック
- 検索ユーザーの意図を満たしているか
- 更に分かりやすい記事にできないか
上記のように、リライトした記事の質を更に底上げすることができないかチェックをしていきます。
とはいえ、難しいことはなくて『ユーザーファーストの記事を作る』という部分にフォーカスすれば大丈夫です。
参考になる記事として、SEO対策の本質|覚えるべきポイントは1つだけ!月25万稼ぐブロガーが解説に初心者でも出来るSEO対策をまとめたので、あわせてチェックしてみてください。
検索順位で1位を獲るリライトのコツ
ここまでの内容で、ブログをリライトする方法について知ることができました。
次は検索順位の1位を獲るリライトのコツについて紹介します。
検索順位で1を獲るリライトのコツ
- タイトルに鮮度の高いキャッチコピーを入れる
- 見出しにキーワードは必ず入れる
- 文字数ではなく"質"を重視する
ブログリライトのコツ①:タイトルに鮮度や信頼性の高いキャッチコピーを入れる
検索順位で1位を獲るリライトのコツ1つ目は、『タイトルに鮮度や信頼性の高いキャッチコピーを入れる』です。
Googleの検索順位の傾向を見てみると、もっとも鮮度が高く、質の高い記事が1位にランキングされています。
そのため、質はリライトの方法で確保できているので、鮮度の高いキャッチコピーをタイトルの頭に入れていきましょう。
鮮度の高いキャッチコピーとして、下記のリストの中から記事に合ったものを選んで使ってみてください。
鮮度や信頼性の高いキャッチコピー例
- 【永久保存版】
- 【保存版】
- 【完全版】
- 【最新版】
- 【決定版】
- 【使用中】
- 【実体験】
- 【実例付き】
- 【2020年版】
2020年版の注意点
【2020年版】は使い勝手が良いキャッチコピーなのですが、あまりに多用してしまうと来年に沢山のリライトをしなければいけなくなるので、注意が必要です。
主にランキング記事を作成したり、来年リライトする必要性のある記事のみで使用すると、もっとも効果を発揮してくれます。
ブログリライトのコツ②:見出しにキーワードは必ず入れる
検索順位で1位を獲るリライトのコツ2つ目は、『見出しにキーワードは必ず入れる』です。
見出しにキーワードが含まれていないとSEO対策上もったいないので、必ず入れるようにしましょう。
というのも、検索エンジンのクローラーは『記事タイトル→見出し→本文』といった感じでコンテンツを理解していくためです。
そのため、必ずキーワードは見出しに含めるようにして、SEO効果を高めましょう。
ブログリライトのコツ③:文字数ではなく"質"を重視する
検索順位で1位を獲るリライトのコツ3つ目は、『文字数ではなく"質"を重視する』です。
というのも、コンテンツSEO対策の部分でもお伝えしましたが、検索結果の1位にランキングされている記事は質の高い記事が多いからですね。
もしかしたら、『自分には質の高い記事なんて書けない...。』と感じたかもですが、ロングテールキーワードを狙って、1位よりも検索ユーザーの気持ちを解決できる記事を書けば大丈夫。
参考記事として、ブログは『量』と『質』どっち優先?月約30万稼ぐブロガーが解説という記事を準備しておいたので、チェックしておきましょう。
番外編:ロングテールキーワードを積み上げる
番外編として『ロングテールキーワードを積み上げる』を解説しておきますね。
これは中級者的なコツなのですが、ビッグワードや商標キーワードのロングテールで上位表示を取りつつ記事を積み上げると、ビッグワードや商用キーワードが上位表示されます。
補足解説
『アフィリエイト』を上位表示させたい場合は、『アフィリエイト ブログ 書き方』などのロングテールで記事を書くということですね。
1位には公式サイトがあるので、突き抜けるのは厳しかったりするのですが、参考画像のように2-3位であれば上位表示することが可能です。
そのため、ロングテールキーワードで上位表示させることができれば、必然的にビッグワードや商標キーワードも検索順位が上がるので、ロングテールキーワード記事を積み上げていきましょう。
ブログのリライトが失敗しているパターン
さいごに、リライトが失敗しているパターンを紹介します。
初心者ブロガーによくありがちな失敗パターンなので、必ずリライトするときには頭の片隅に置いておきましょう。
ブログのリライトが失敗しているパターン①:記事内容がそのままのリライト
リライトが失敗するパターン1つ目は『記事内容がそのままのリライト』です。
記事の冒頭でも書きましたが、『リライトした!』『リライト2時間も頑張った!』と言っても記事内容は変わりなく、記事全体で見たときにリライトするべき改善がされていないことがあります。
ブログで稼ぐためには無駄なことをしないことも重要になるため、リライトをするなら記事の問題点をしっかりと理解してからリライトするようにしましょう。
ブログのリライトが失敗しているパターン②:検索意図に合わせていないリライト
リライトが失敗するパターン2つ目は『検索意図に合わせていないリライト』です。
ブログのリライトは、コンテンツの質を上げて上位表示をすることが目的になります。
ということは、必然的に検索意図に合わせたコンテンツに改善しないとリライトの意味がありません。
そのため、『ブログのリライト手順②:検索意図のチェック』で解説した検索意図や検索感情をしっかりと理解して、意味のあるリライトをするように注意してくださいね。
リライトでSEO効果を最大に高めてブログで稼ごう!
本記事でリライトの方法・リライトのコツ・リライトの失敗事例を知ることができたので、これからは意味のあるリライトが出来るようになりました。
さいごに本記事の内容をチェックしておきましょう。
本記事のおさらい
①:ブログのリライト方法
検索順位チェック
検索意図チェック
見出しを作成する
文章を書いていく
コンテンツSEO対策をする
②:検索順位で1位を獲るリライトのコツ
タイトルに鮮度の高いキャッチコピーを入れる
見出しにキーワードは必ず入れる
文字数ではなく"質"を重視する
③:リライトが失敗しているパターン
検記事内容がそのままのリライト
検索意図に合わせていないリライト
ブログのリライトスキルはブログで稼ぐために重要なスキルです。
逆を言えばブログのリライトができないと、稼げない危険性すらあります。
そのため、本記事を参考にリライトの方法をしっかりと身につけて、稼げるブロガーへの階段を登りましょう。