AFFINGER5を導入して、アドセンスの審査をするために審査用のコードを貼り付けなければいけなくなったけど、どこに貼り付けるべきかわからない。
パソコンにそこまで詳しくない人や、WordPressの扱いにまだなれていない人は戸惑うことと思います。
手順としては、こちらの順序で、貼り付け場所まで移動することが可能です。
審査用コード貼り付け手順
- 外観
- テーマエディター
- WING-AFFINGER5
- テーマファイルから『テーマヘッダー』
- </head>と書いてある部分の1行上にアドセンスコード貼り付け
本記事では、実際にどのように貼り付けて行くのかを解説していきたいと思います。
本記事の内容
- AFFINGER5のアドセンス審査用コードの貼り付け手順がわかります。
AFFINGER5でアドセンス審査用コードを貼り付ける手順を解説
それでは、繰り返しとなりますがアドセンス審査用のコードを貼り付ける場所は、テーマファイルのテーマヘッダーの中になります。
審査用コード貼り付け手順
- 外観
- テーマエディター
- WING-AFFINGER5
- テーマファイルから『テーマヘッダー』
- </head>と書いてある部分の1行上にアドセンスコード貼り付け
テーマヘッダーを開くと、HTMLと言われるページを表示させるためのコードが沢山表示されて戸惑いがちですが、写真を交えて解説していこうと思うので、参考にしてみてください。
審査用コードの設定手順① 『外観』
WordPressのサイドバーの中に『外観』という場所があると思うので、その部分をクリックして、左にメニューを更に表示させてください。
審査用コードの設定手順② 『テーマエディター』
外観にカーソルを合わせると、『テーマエディター』という項目が表示されると思うので、こちらの画像のようになるはずです。
テーマエディターをクリックして、アドセンスの審査用コードを入力する画面へと移動します。
審査用コードの設定手順③ 『WING-AFFINGER5』
ぼくの場合はJETを設定しているので、『AFFINGER5 JET Child』が選択されていますが、AFFINGER5 WINGを使用している場合は『WING AFFINGER5 Child』が選択されているはずです。
アドセンスの審査用コードを貼り付ける場所は子テーマ(Child)ではなく、親テーマになるので、編集するテーマの中から『WING-AFFINGER5』を選択し、子テーマから親テーマの編集画面に移動してください。
審査用コードの設定手順④ テーマファイルから『テーマヘッダー』
親テーマの『WING-AFFINGER5』を選択すると、テーマファイルの中に沢山のAFFINGER5に関するファイルが表示されます。
このファイルたちの中から『テーマヘッダー』という文字を探して、クリックしてください。
<head>タグ内にアドセンスコードを貼り付ける
ひとつ前の項目で、すでに画像を張ってしまっていましたが、画像を参考にするとこちらのコードがあるかと思います。
<head prefix="~~~">
アドセンス審査用のコードはこのコードの下に貼り付けを行なうのですが、改行をしないと行けません。
改行をして1行の空白を作れたらその部分に、アドセンス審査用のコードを貼り付けます。
最後に『ファイルを更新』の部分をクリックしてアドセンス審査用のコードを貼り付ける作業は終了です。
注意点
テーマヘッダーの中には<header></header>も存在します。
間違いがちなコードになるので、<head></head>のタグとタグの間にアドセンスの審査用コードを入力するようにしましょう。
あとはGoogleの審査を待つのみ
アドセンス申請時の解説では<head></head>の間にコードを貼り付けてくださいと書いて入るものの、テーマを編集したことがない人にとっては理解が難しいでしょう。
特にページのソースコードを見たことがない人にとっては、別国の言語のように感じると思います。
今後AFFINGER5のカスタマイズを行なうときには、コピペでなんとかなる場合が多いですが、やはり貼り付ける場所には困ると思います。
貼り付けを間違えるとエラーが起きて画面が真っ白になってしまう状況にすらなってしまう可能性があるので、そうなった時に慌てないためにもこちらの記事をあわせて読んでおいてください。
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