ドットインストールでプログラミング言語の勉強をし始めて、はや早いもので1ヶ月程経過しました。
5月に入って本格的にプログラミング言語の勉強をし始めて、HTML、CSS、PHP、JavaScriptの勉強を終えたので、初心者が勉強しやすいと言われている主要言語の基礎学習は終了です。
そこで、ドットインストールで基礎学習を終えたプログラミング初心者のぼくが、ドットインストールでプログラミング言語の勉強をしてみての感想をお伝えしたいと思います。
これからプログラミング言語の勉強を始めてみようと思っている人の参考になればと思うので、本記事ではドットインストールでのプログラミング言語の感想と、実践に移すために必要なことをまとめました。
本記事の内容
- ドットインストールでのプログラミング言語の感想
- ドットインストールで基礎学習後、実践に移すには
- ドットインストールのプログラミング言語学習で必要なこと
ドットインストールでプログラミング初心者のぼくが勉強してみた感想
ドットインストールでプログラミング言語の勉強をしてみての感想は、正直きついです。
プログラミング言語の勉強にはなる
ドットインストールでのプログラミング言語勉強は、初歩的なプログラミング言語の勉強にはなります。
- どのような言語なのか
- 書き方はどのように書くのか
- どのようなものが作成できるのか
このようなポイントについては、ドットインストールから勉強することが可能です。
また、3分の中で短いスパンでのプログラミング解説を行ってくれるので、理解もしやすいし動画に合わせてコーディングについての知識を深めることができるのでの、プログラミング初心者にとっては勉強になると思います。
しかし、ドットインストールだけで実践に移るのは正直不可能に近いと思うのがぼくの感想です。
勉強できないプログラミング講座がちらほら出始める
ドットインストールは、先にもお伝えしましたがプログラミング言語の基礎学習をするのには最適な動画教材です。
音声と映像でプログラミングをするときの注意事項やポイントについて動画と一緒に勉強することが出来るので、勉強しようとしているプログラミング言語を理解するのには動画を見るだけでも勉強になります。
しかし、もう一歩踏み出して勉強をしたいと思ったときに必要になってくる講座が、有料の講座になっていることがほとんどです。
そのため、プログラミングの基礎学習を行なうにはドットインストールの無料講座。
応用を含めて勉強をしていきたい場合は、有料コースに登録をする必要が出てきます。
980円で有料コースに登録することが出来るため、格安といえば格安なのですが、有料コースを受けたからといって実践にすぐ移せるかというのは正直定かではありません。
即実践に映るには正直難しい
ドットインストールの基礎学習後、即実践に移るのは難しいです。
なぜかというと、実際に基礎学習を終えてコーディングに移ろうとすると、ドットインストールで学んだ基礎知識よりも多くのコードを入力する必要がある場面が多く登場するので、知らない世界がパソコンの画面に展開されます。
模写などをするときにGoogle Chromeのデベロッパーツールで実際にコーディングされている言語を確認することができますが、正直何を書いているのか理解ができません。
そう考えると、ドットインストールでやんわりプログラミング言語についての知識や書き方を学ぶことができますが、実践でつまづかないためには、理想とは違ったつまらないものから作成していくことがベストであると考えています。
- 実践とのギャップがある
- デベロッパーツールを見てもわからない場合がほとんど
- 極めて簡単なものから作成してみる
また、HTML・CSSの模写でいうとPAS-POLさんのサイトが定番となっていると思うのですが、簡単そうに見えて結構難しいです。
完璧を求めずにHTMLとCSSでなんとなく、それっぽいPAS-POLさんのサイトを作ってみて、ひとつひとつわからないところをクリアして、調べてコーディングしていくのが1番手っ取り早くプログラミングが上達する方法なのかもしれません。
ドットインストールを経て実践に移す手順
それでは、実際にドットインストールを経て、実践に移すための手順について考えていきましょう。
模写をするときにドットインストール併用で作成する
先ほど少し触れましたが、HTMLとCSSの基礎学習が終了して次にすることとすれば、LPの模写に入って行くのがよくある流れだと思います。
しかし、模写をするLPを見ても正直訳がわからない場合がほとんどだと思います。
ぼくの場合は、PAS-POLさんのサイトが最初の実践に最適だという情報を見て、実際にやってみましたが摩訶不思議でした。
ドットインストールでもデベロッパーツールは使用するのですが、見たことのないmarginの表示が出てくるし、sectionタグの中で記事を縦3分割にして表示するなどの方法は学んでいないので、思考が一瞬停止します。
- ドットインストールの無料範囲に収まらない部分も出てくる
- 思考が一度停止するため、調べる能力が必須
そのため、ぼくが模写をするときに意識したことは、ドットインストールで分かる範囲の部分を再度見直して作成していくという方法です。
時間はかかりますが、自分で考えてコーディングしていくほうがもっと時間がかかってしまうと思うので、プライドは捨ててドットインストールを併用しながら模写をしていくのがベストだと思います。

Progertにて違った感覚で勉強してみる
Progateはドットインストールとは違って、ゲーム感覚でプログラミング学習ができます。
違った感覚でプログラミング言語の知識が身につくので、Progateのほうがドットインストールよりも学びやすいという人も中にはいると思います。
そのため、ドットインストールを終えて実践に移ったものの、自分がプログラミング言語についてインプットが足りないと感じた場合は、Progateで再度勉強し直してから実践に移るというのも一つの方法です。
- ドットインストールにこだわらない
- Progateにも手を出して勉強してみる
- 両方とも有料コースあり
ちなみにProgateもドットインストール同様有料コースがあり、ここぞというところで有料範囲に入ります。
どちらにしても有料コースに登録して勉強するのが1番だと思いますが、無料の範囲内で勉強を済ませたいという人は、Progateとドットインストール両方で基礎を固めて実践に移りましょう。
それでも無理だった場合は、書籍に頼るか、おとなしく有料コースで勉強を更に深く行なうのが良いと思います。
参考書籍を見ながら、わからないところを調べつつコーディング
参考書籍は調べてみるときりがないのですが、基本的にAmazonで調べて書籍ランキング上位に来ているものの中から選んでおいたら間違いないと思います。
書籍を選ぶ時のポイントとしては、Amazonのオススメの中から評価が高いものを選んでも良いのですが、『レビューの評価順』で並び替えて、レビューを見て自分が今求めている情報が載っているかある程度見てから購入するのが良いと思います。
そうすることで良書を見付けやすくなるので、より効果的に勉強できる書籍を購入することが可能です。
書籍を手に入れたら、作成してみたいコンテンツを見つけて、アプリやWebページをある程度完成させることが出来るまで、繰り返し試行錯誤するのがよいでしょう。
ドットインストールだけではプログラミングが出来るようにはならない
ドットインストールには大きく期待していたのですが、やはり無料講座では限界がありますね。
Youtubeでも有益な動画が数多くありますが、実際に手を動かすのは自分なので、実践あるのみといった感じです。
現段階でつまづくポイントが多いので、進んで止まっての繰り返しをしながらプログラミングの技術を手に入れられるように実践を重ねています。
少々ゴリ押しですが、『実践から学べ』は間違いじゃないかもしれません。
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