AFFINGER5を使用していて、個人的に少しだけストレスに思うところがありました。
それは、記事画面を見ている時にワイド感が足りなく、パソコン表示で少し窮屈に感じてしまっているところです。
スマホ画面では、程よい感じに段落間で間隔が生まれて見やすくはなっているのですが、文章が多くなってくるとどうしても狭くなってしまいます。
本記事では、AFFINGER5の『1カラム』表示を使用して、パソコン表示を見やすくする方法とメリットをお伝えします。
AFFINGER5でパソコン表示を見やすくする方法【1カラムで視野UP】
AFFINGER5使用者であれば、この部分を見たことがありますよね。
通常は画像に表示されている『レイアウトをリセットする』を選択しているかと思うのですが、今回行う方法は『1カラムに変更する』を使用します。
1カラムにすることによって、どのようなメリットが有るのかを次の章で確認していきましょう。
AFFINGER5でブログ記事ページのみ1カラムにするメリット
まずは、実際に1カラムと2カラムが視覚的にどのくらいの変化が生まれるのかを確認していきましょう。
1カラムの場合
2カラムの場合
1カラムと2カラムの画像を見てみると分かりますが、1カラムは記事エリアの表示が横長になる(ここでは1053pxで設定しています)ので、自然と文章の折返しが長くなる事によって、文章の圧迫感を無くすメリットがあります。
対して2カラムの場合は、画面幅が狭くなるので画像とのバランスが取れているように見えますが、折り返しが狭くなることによって文章が詰まって見えるというデメリットがあります。
1カラムのメリット・2カラムのデメリット
- 1カラム:自然と文章の折返しが長くなる事によって、文章の圧迫感を無くせる
- 2カラム:折り返しが狭くなることによって文章が詰まって見える
1カラムにする理由① 記事エリアが広くなり、読者にストレスを与えない
概ねブログを100記事書いて、いま現在リライト作業も進めているのですが、2カラムに比べると1カラムのほうが記事をプレビューで見る時に見やすいです。
横に記事エリアが広がることによって、より多くの情報を見ることができてチェック作業がしやすくなり、誤字なども見つけやすくなります。
プレビュー画面で2カラムよりも見やすいと感じたということは、読者視点でみても同じ感覚になると考えているので、今のパソコン表示が見づらいと感じている場合は、試してみると格段に見やすくなるかもしれません。
1カラムにする理由② 記事画面ではサイドバーが意味を成さない
読者さんが記事を検索結果やTwitterからあなたのブログに訪れた場合、サイドバーは殆ど見ていない可能性が高いです。
興味の対象が『記事にどんな内容が書かれているか』という方向に意識が向いているので、サイドバーを確認するのは記事を読み終わりトップページに移動した時にようやく見てもらえるはずです。
また、記事を読み進めていった場合は、サイドバーが追従型じゃなければサイドバーの効果がほぼない状態になります。
サイドバーが意味をなさないのであれば、読者さんがよりブログを見やすくなるように1カラムにしたほうが、1記事に対しての情報も入りやすくなり、満足度もアップするとボクは考えています。
1カラムにする理由③ 行間が広くなり、視覚上余裕が生まれる。
1カラムにすることによって、2カラムと比べて1つ1つの段落の文章が少なく見える(恐らく錯覚)ので、文章量は同じなのに読者さんに伝えられる情報が多くなります。
また、読者さんの『文章が多くて読みたくない・・・』という感情も抑えられる方法だと思っているので、文章量がどうしても多くなってしまうジャンルのブログを運営している場合には、この方法はかなり有効に使用出来るのではないかと思います。
AFFINGER5の機能を有効に活用し、見やすさUPで読者さんに読まれるブログを
読者さんにとって有益な情報を提供できる記事を書いていたとしても、読まれなければやはり意味がなくなってしまいます。
コンテンツの質も重要ですが、ブログの見やすさにもかなり気を配る必要があります。
AFFINGER5ではこのように記事単体でレイアウトを変えられたり、AMPを記事ごとにクリック1回で設定できたりと、便利な機能が豊富です。
AFFINGER5の便利機能を駆使し、読者さんにより有益なコンテンツをお届け出来るよう、本記事やその他の記事があなたのブログの運営向上に貢献できればと思います。
また、スマホ表示を見やすくする方法は、下記の記事で解説しています。
より見やすさを向上させたい場合は、是非ご覧ください。
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AFFINGER5(アフィンガー5)でスマホ表示を見やすくする方法!
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それでは!今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。