- ブログが会社にばれないか心配
- ブログを友人や知り合いに特定されたくない
このような心配事を解消します。
こんにちは、セイタです。
副業でブログを運営している人は、会社や知り合いにバレると面倒な場合ってありますよね。
ブログの内容によっては、会社の規則違反になって辞めざるを得ない状況になったり、友人に知られることで距離を置かれてしまう可能性も出てくるでしょう。
今回は、ブロガーの身バレを完全防止するべく対策についての解説をしてみようと思います。
記事の内容
- ブログの身バレを防ぐ方法
- ブログが知り合いにバレない対策
- SNSで注意するべきポイント
記事の信頼性
ブログ運営歴1年、SNS歴10年。ネット上の身バレ対策に関して十分な対策知識を身に付けています。
ブログの身バレを完全阻止!【匿名を守り抜く方法を伝授する】
ブログの身バレは、気をつけるポイントさえ抑えていれば充分対策することが可能です。
身バレ防止は、こちらのポイントを最低限守るだけでも可能です。
- SNSで特徴のあるものを画像ツイートしない
- 自分の私生活についての内容は書かない
- 出身地等の居場所が絞込めることを書かない
ブログの身バレ防止は、Twitterでリアルなプライベート事をつぶやかない
それでは1つ目ですが、Twitterでリアルなプライベートごとをつぶやくのは危険です。
下手をしたら、バレるきっかけNo1の理由になります。
これはどういうことかと言うと、地域特有の行事などつぶやくと特定される可能性が高くなります。
- 隅田川の花火
- 青森のねぶた祭り
- 地域の盆踊り
- 近所の商業施設で行われているイベント
- 行列の出来る店で並んでいる時
このシチュエーションのツイートをした場合、同じ場所に居た人や興味を持った人に知られてしまう可能性があります。
TwitterのプロフィールにブログのURLを載せていたら、バレる道筋の完成です。
ブロガーの身バレを防ぐSNSの活用方法
でも、そんなこと言ったら日常的なツイートが出来ないじゃないか
って思っちゃいますよね。
しかし、ツイートの内容を代用する言葉にすることで、バレる可能性をかなり下げることが可能です。
ポイント
地域ごとのイベントに関しては「近所の」という言葉を使えば基本的にバレることはないでしょう。
特にお祭りなんかの時期には同じ時期に各地でお祭りをしていますし、地域の固定名称を出さなければ大丈夫です。
例として2つのツイートを挙げて、NGパターンとOKパターンを確認してみましょう。
ブロガーの身バレにつながるNGパターン
NGパターンとなってしまう理由は下記がポイントとなっています。
- 住んでいる所の近くにあるビル
- 試写会の名称
- 試写会当日
- 声優がサプライズ登場
上記のようなツイートから、どこで行われた試写会かすぐに特定可能です。
恐らくこのようなツイートは、無意識でツイートすることが多いと思うので要注意。
職場で同僚と『この前〇〇の試写会に言ってきたんだけど、声優が出てきてさ~』
なんて会話をしたとして、同僚が試写会に興味を持った場合Twitterやネット検索をするでしょう。
そこでバレる可能性が高くなります。
なんて聞かれないように、OKパターンを参考にして検索しても引っかからないような、大雑把な言葉でツイートをしましょう。
※Facebook でも同様です。
ブロガーの身バレにつながらないOKパターン
NGパターンを例にして文章に修正を加えると、上記のような内容になります。
上記ツイートは、特定されにくい文章になっているため、施設名や映画のタイトルなどを調べることが困難な内容です。
このように、不確定要素を散りばめながらツイートすると身バレの可能性を下げられます。
悪意のあるユーザーであれば、些細なことでもすぐに察知出来るので、注意が必要です。
補足事項
Twitter に搭載されている「位置情報サービス」はOFFにしましょう。
過去に数人の芸能人やアイドルが位置情報サービスによって、場所を特定され被害にあっているケースがあります。
参考ニュース
ブログの身バレ防止は、プロフィールで自分のことを細かく書きすぎない
次に2つ目『プロフィールで自分のことを細かく書きすぎない』。
ブログに個性を持たせたいなら素を出せ!!【個性が無いなんてもう言わせない!】の記事に関連しますが、個性を追求しすぎて深くまで掘り下げすぎると、特定の原因となってしまう可能性が高いです。
-
個性的なブログにする9個のコツ【SEOと収益に響きます】
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例えばペットを飼っている場合、プロフィールの一部をこのように書くと危険です。
■好きなもの:猫(名前:ネコ丸)
ぼくはペットを飼っていないのですが、名前が特徴的であればあるほど書くのは危険です。
例えば、友人や職場の人にあなたのペットの名前と猫種を話したことがあるとします。
もしその人が興味を持ってネット検索をした場合、検索に慣れている人であれば画像検索画面へすぐに移動するはずです。
その場合、画像だけでなく赤線の部分に注目するはずです。
※画像はソザイングという商用利用可能な無料画像サイトの画像を使用しています。
友人:『あれ?なんか聞いたことある名前のような気がする・・・ポチッ』。『・・・○○さん(あなた)と特徴似すぎてない?!』。
となってしまうと身バレにつながってしまうわけですね。
これはペットの名前に限らず、特定される可能性があるもの全てに言えることです。
例えば、ぼくの場合はギターが趣味なのですが、ネットを見た限り日本で持っている人は2人しかいないギターを持っています。
そのメーカーと型番をプロフィールに書いたらどうでしょうか。
速攻でバレますね?(笑)
注意ポイント
独身とか低所得とかネコが大好きとかであれば良いんですが、あまりに掘り下げて書きすぎて固有名詞や品番などを書くと特定されやすいので、注意が必要です。
画像ツイートについての補足
画像についての補足ですが、Twitterで画像の投稿をした後に何らかの理由で鍵垢にしたとします。
その場合、鍵垢になったとしてもTwitter ID で画像検索をすると、そのアカウントが過去に投稿した画像が検索結果として表示されます。
そのためTwitterに限らず、SNSに画像を投稿する場合には細心の最新の注意を払ってください。
裏垢だったとしてもバレるので、デジタルタトゥーなんて言われたりしていますね。
注意ポイント
家の中の様子、お子さんの顔、旦那さん・奥さんの顔、愛犬・愛猫の写真、趣味のコレクションなどなど、個人の情報として特定されるニッチなモノが写っている写真・画像に関してはスタンプやモザイクを入れるようにしましょう。
ブログの身バレ防止は、ほかの人とは違った「個性」を書かないようにする
最後に、自分のほかの人とは違った『個性』を書かないようにすることです。
これはネガティブな印象を抱いてほしくなくて『個性』と表現しました。
ここでの個性は、珍しい病を過去に患ったことがある場合や、現在疾患中の病、身内の事や特殊な職業、方言などです。
例えば、東北在住で関西弁を話している人がいるとすっごく目立ちますよね。
ポイント
東北在住、出身は関西』などの言葉を入れてしまうと、関わりのある人は特定できてしまいます。
また、良くも悪くも日常から『目立ちやすい人』に分類される事が多い場合は、注意が必要です。
『目立ちやすい=自分でも意識していなくても周りの目が集まる要素を持っている』という個性が自然に成り立ってしまっている人は、意識しなくても目立ってしまいます。
ブログの身バレは注意するポイントさえ気をつければOK!
今回はブログを運営する上で対策しておきたい、ブログの身バレ防止方法について解説しました。
身バレを防ぐポイントとしては下記を再確認してください。
ポイント
- TwitterやSNSに当たるメディアにピンポイントで場所等が分かる情報を書かない
- あなたしか持っていないモノの名称や特別(希少)なモノを書かない
- 個人レベルで特定されるような個性を書かない
- 位置情報サービスを利用しない
- アップロードする画像は特定される要素があるものに加工を施す
このポイントさえ抑えてもらえたら、身バレすることはほぼ皆無です。
また、この方法はTwitter やブログに限らず、情報を発信するメディアであれば全てにつかえます。
『この言葉、もしかしたらちょっとやばいかも』と、自然にワンストップをかけられる状態までに慣れれば安心です。
鉄壁のプライバシーを身につけたい場合は、ぜひ日頃から注意しつつ、自然に身バレ防止が出来るようにしていきましょう。