こんな疑問にお答えします。
こんにちは、セイタです。
ドットインストールなどでPHPの学習をしている中でデータベースなどの処理を書いている中で、『Exception $e』というものが出てくると思います。
しかし、$eの変数はその場面にしか出てこず、何を指しているのかわからない。
でも、そのように書くという前提で学習が進められているから、自分もそのように思考停止で書く。
こんな状態で学習を進めているのではないかと思います。
確かにそれでも問題ないかと思うのですが、本記事はそれでは済まない思考停止ではモヤモヤする人向けに記事を書きました。
本記事で$eの謎が解けるので、ぜひ知識の一つとしてご覧いただければと思います。
【PHP】Exception $eの謎【$eって何?!】
お答えしましょう。
Exception $eの変数eの正体は、Exceptionの頭文字を取って$eです。
Exception $eの正体
Exceptionの頭文字を取って$eというのは予想外でした。
ぼくはプログラミングの学習を初めて5ヵ月。
ちょこちょことプログラム実装を繰り返してきていましたが、思考停止でException $eと書いていました。
しかし、腑に落ちずに調べたらまさかの結果。
まさか、Exceptionの頭文字を取っていたとは・・・
$e以外には何がある?
そこで疑問に浮かぶ部分としては、$e以外に変数を指定しても良いものなのかどうか。
PHPフレームワークのLaravelではQueryExceptionというコードがありますが、QueryException $qeとかであっても大丈夫なんです。
複数の関数を立てて例外処理をしていて、Exception $eが複数出てくるシチュエーションというのは見たことがありませんが、もしあったとしたら分かりやすく$e以外の変数を設定しても良いということですね。
共通理解で$eにしておくのが無難
とはいえ、例外処理が一つしかないのにException $xとかにすると、通例となっている$eではないことに引っかかりを持ってしまう人もいることが予想されます。
そういった混乱を避けるために、Exception $eと基本的には書いておくのが良いでしょう。
個人開発では問題ないかと思いますが、仕事やフリーランスとして納品をする予定である制作物だった場合は、標準的な書き方をするべきです。
他の人が後にメンテナンスをする可能性があることを考えて、処理を書くことを心がけましょう。
プログラミング学習で、疑問点は調べておこう
PHPに限らず、プログラミングを学習していると分からないことが多く出てくると思います。
それらを理解せずに進めることができるものであれば良いのですが、少しでも理解するのに引っかかるようなものだった場合は、調べて理解するようにしましょう。
そうすることで、引っ掛かりがなくなりプログラミング言語に対しての理解が深くなります。
調べてもすぐ出てこないことも多くありますが、本ブログでも解説をしているものもありますし、QiitaやTeratailなどでも解説してくれているエンジニアの方がいるので、情報の探求は怠らないようにしましょう。
それも、成長への一歩に繋がります。