APEX Legendsってスキルマッチはあるのかな?味方や敵のレベルに差があるように感じるのはなぜ?
このような疑問について解説していきたいと思います。
APEXをやっていると沢山のプレイヤーとマッチングすると思いますが、その実力が全て統一されているかと言われると、そうとは思えないことが多いですよね。
しかし、その現象には理由があります。
そこで、今回はAPEX Legendsにおけるスキルマッチの特性や指標値について解説します。
本記事を参考にすることで、APEX Legendsでマッチングする仕組みについて知ることができるため、ぜひ最後までご覧ください。
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【APEX Legends】スキルマッチ(SBMM)の特性や指標値についての解説
まずは、『スキルマッチがAPEX Legendsに存在するのか』ということについてですが、確実に存在します。
その裏付けになる現象について、APEXで初心者狩りに合わないための方法【3つの方法で解説します】にて解説しているので、興味があればチェックしてみてください。
スキルマッチ(SBMM)とは
それでは、まずスキルマッチ(SBMM)について解説します。
SBMM=スキルベースマッチメイキング
スキルマッチ(SBMM)とは、あなたの戦績に合わせてマッチングするプレイヤーを選定するシステムです。
APEXでスキルマッチを廃止してほしいという声がシーズン3以前からあるようですが、現状シーズン6の時点でも健在となっています。
スキルマッチ(SBMM)で指標となる数値について
スキルマッチ(SBMM)で指標となる数値については、正式に公式から発表されているわけではないのですが、以下の数値が指標になっているのではないかと言われています。
平均ダメージ
最大ダメージ
最高キル数
レベル値
しかし、先ほど紹介した初心者狩りの記事を参考にすると分かるのですが、過去10戦の戦績が影響しています。
ダメージ数
キル数
生存時間
1戦で獲得できる数値は上記となるため、これらの数値を平均して近い数値になるプレイヤーとマッチングしているはずです。
例えば、フラグメント直下降りで即死を10回繰り返した場合、11戦目のマッチングの敵はかなり実力が下がっていると思います。
というのも、実際にマッチング開始後に即切り(マナーが悪いので1回試す程度にしておきましょう)して検証してみましたが、直近10戦のデータがチェックできなかったためか敵の強さが優しくなりました。
そのため、スキルマッチについてはシーズン6現在でも健在で、直近10戦のデータを元に対戦相手を設定されていると覚えておきましょう。
スキルマッチ(SBMM)はランクでも適応される?
スキルマッチ(SBMM)はランクマッチでも適応されるのかという疑問についてですが、ランクマッチでは適応されないというのが答えです。
というのも、スキル指標になるものとして『ランクポイント(RP)』があるためですね。
実力を分けるためのランク帯でありランクポイントになるので、ランクマッチではスキルマッチ(SBMM)は適応されません。
更に噛み砕いて言うと、ブロンズ帯だったらゴールド帯まで。プラチナ帯だったらダイヤ4までマッチングするといった感じで、既にレベル調整された段階でマッチングされているということになります。
外鯖ではスキルマッチが適応されない?!
外鯖でスキルマッチが適応されないという話題もありました。
しかし、外鯖であったとしてもスキルマッチは存在していると考えて良いです。
例えば、日本のプレイヤーと海外のプレイヤーを比較すると、プレイスタイルが違います。また、国によって平均的な強さも異なってきます。
そのため、外鯖を使ってプレイしたときに敵が弱いと感じるのは、接続している外鯖のプレイヤーレベルが低かったからと覚えておきましょう。
ちなみに、ランクマッチで野良マスターを目指すプレイヤーは外鯖を利用して、ソロでランクマッチを回す人も居ます。
APEX Legendsでスキルマッチは存在する
今回はAPEX Legendsでスキルマッチが存在するのかどうか、ということについて解説しました。
例えば、今までカジュアルのみやってスキルを上げていて、ランクマッチを初めてやるという場合の敵はめっちゃ弱いと思います。
なぜなら、敵はブロンズ4のランク帯のプレイヤーばかりを集めた試合だからです。
そのため、既にブロンズ4以上のスキルを身に付けている場合は、カジュアルをやっているときよりもキル数やダメージ数が多くなる現象が発生します。
ランクをサクサク上げることができますが、プラチナ帯に突入した途端に息詰まることが多いため、【APEX】プラチナ帯で勝てない人が見直すべき立ち回り解説【ランクマッチ】を参考に立ち回りを予習しておきましょう。