転職回数10回以上のぼくが、上記の悩みを解決します。
本記事の内容
仕事を1ヶ月で辞めるのはあり?10回以上転職した僕がアドバイスします
とりあえず3ヶ月続ける論について
仕事を1ヶ月で辞めるときの理由を考える

仕事を始めたものの1ヶ月で辞めたくなることってありますよね。
実際に働いてみたら面接のときに聞いていたことと異なっていたり、人間関係が上手く行かなかったりと辞めたくなる理由は様々だと思います。
そこで、今回は仕事を1ヶ月で辞めるのは有りか無しかについて体験談を含めてお伝えします。
本記事を参考にすることで、仕事を辞める決断ができます。ぜひ最後までご覧ください。
仕事を1ヶ月で辞めるのはあり?
結論から言うと、仕事を1ヶ月で辞めるのはありです。
仕事を1ヶ月で辞めるのはあり
仕事を1ヶ月で辞めるとなると自分はダメなやつだと思いがちですが、ぶっちゃけ気にしなくてOKです。
というのも、仕事をしている環境に違和感を感じなければ『辞めたい』という感情は生まれませんよね。
また、確たる理由があれば1ヶ月で仕事を辞めたとしても、転職をするのにも不利にはなりません。
そのため、昔から言われる『石の上にも三年』的な考えは捨てて、次のステップに進みましょう。そのほうが未来は明るいです。
とりあえず3ヶ月続ける論について
ここまでの内容で、仕事を1ヶ月で辞めるのは有りか無しかの結論は出ました。
ぶっちゃけ、本記事を読んでいるあなたに3ヶ月も続けられる余裕があるか考えれば言うまでもないと思うのですが、とりあえず3ヶ月は続ける論について触れておきたいと思います。
主なインデックスはこちらです。
とりあえず3ヶ月は続ける論について
- 3ヶ月もあればメンタルは壊せる
- 潜在的なストレスは蓄積する
- 辞めたとしても転職には影響なしです
3ヶ月もあればメンタルは壊せる
まずは、3ヶ月もあればメンタルは壊せる点について触れていきたいと思います。
仕事を1ヶ月続けた段階で辞めたいと思っている状況を考えれば、3ヶ月あれば余裕でメンタルを壊すことが可能です。
というのも、ぼくも過去に1ヶ月ほどで仕事を辞めたいと思った仕事があったのですが、辞めたら負けだと思って仕事をしたら自律神経が狂ったんですよね。
当時は仕事を続けなければ人生が終わると思っていたので、頑張って仕事を続けていたのですが見事にやられました。
その後、半年ほど仕事ができなくなったので、さっさと辞めて転職してしまったほうが逆にハンデを背負わなくても良くなります。
潜在的なストレスは蓄積する
次に潜在的なストレスは蓄積するという点です。
例えば、小さなストレスだったとしても、仕事に毎日通っていれば徐々に不満が募ってきますよね。

『本当は今すぐ辞めたい』
『思っていた仕事と違うじゃん』
『人間関係が苦痛すぎる』
こんな感じの小さなストレスは、いずれ大きなストレスになります。
仮に仕事を3ヶ月続けたとして、上手くいけば心の整理がついてストレスがなくなるかもしれませんが、ぶっちゃけ賭けですよね。
それであれば、辞めたいと思ったタイミングで仕事を辞めて次の仕事に移ったほうが、体調を壊すリスクを避けつつキャリアアップできる可能性も広がります。
辞めたとしても転職には影響なしです
わりと『仕事を辞めてしまうと転職が不利になる』と考えられていますが、そうでもありません。
というのも、仕事を辞めたとしても確たる理由があれば、面接官も理解してくれるからです。
例えば、ぼくは転職を10回以上していますが、転職活動に困ったことはありません。
それも、仕事を辞めた理由がしっかりとあったからこそです。
前向きな理由
止む終えない理由
辞めざるを得ない仕事環境だった
などを理由にすれば、基本的に理解を示してくれます。
そのため、転職回数を繰り返したとしても、まっとうな理由があれば面接で不利になることはないので、3ヶ月以内に仕事を辞めても大丈夫です。
退職後の面接が不安であれば、転職を繰り返しても正直リスクゼロなので心配しなくてもOK【転職成功法】をご覧ください。
仕事を1ヶ月で辞めるときの理由を考える
最後に、仕事を1ヶ月で辞める時の理由について考えていきましょう。
引き止めづらい理由を退職理由にする
1つ目は、引き止めづらい理由を退職理由にしましょう。
例えば、家庭の事情が良い例ですが、家庭の事情であっても引き止められる可能性があります。
退職する人が多い現代になっているので、会社の上司も引き止めスキルを上げています。
そのため、『親が転勤する事になり一緒に付いていこうと思っている』などの理由を使用して、『自分の意志ではなく止む終えず』というスタンスで退職理由を伝えるようにしましょう。
場合によっては、退職を申し出て1周間ほどで辞められるケースもあるので、早く仕事を辞めたい時に有効です。
募集内容と実務内容が明らかに異なる
次は募集内容と実務の内容が明らかに異なっていた場合で考えてみましょう。
これに関してはよくある話で、ぼくも経験したことがあります。
最近ブームとなっているプログラマーとして転職をした時の話で、研修をして数ヶ月後には現場でプログラムを書かせてもらえるという話だったのですが、コール業務をさせられる予定が立てられていました。
心踊らせながら通勤していたのですが、仕事を初めて1周間ほどでコール業務の予定を聞かされたので、絶望感がひどかったです(笑)
もうこの段階でキャリアアップすることは不可能だと思ったので仕事を辞める決意をしたのですが、いかんせん1周間は初体験だったので次に紹介する退職代行を利用して退職しました。
ちなみに、募集内容と実務内容が明らかに異なる場合には上司にその旨を話しても良いですし、そもそもに問題があるので正論で上司に相談してみましょう。
退職代行を利用して嫌なことをすべて避ける
退職代行を利用することで、自分の代わりに退職に係ることを全て肩代わりしてくれます。
退職予定の会社への連絡
退職にあたって必要になる書類のやりとり
私物を自宅に送ってもらう雑務
などなど、本来自分でやらなければいけないことですが、退職代行に依頼することで全て代わりにやってくれました。

と思ったかもしれませんが、退職代行は無料ではないので、お金を掛けずに退職したくない場合にはオススメできません。
逆を言うと、あなたが『お金を払ってストレスゼロで退職できるのであれば利用したい』という気持ちであれば、全力でオススメできます。

ぼくが利用した退職代行については【事実】退職代行SARABAは失敗する?SARABA退職した僕が解説しますをご覧ください。
仕事を1ヶ月で辞めるのは逃げでは無いですよ
ここまでの内容で、1ヶ月で仕事を辞めるのはありなのか知ることができました。
正直、仕事を1ヶ月で辞められるかどうかは気持ちの問題だったりします。
というのも、『仕事を辞めることを伝えた時に嫌な思いをしたくない』という気持ちがあるから辞められないんですよね。
であれば選択肢は2つです。
次の仕事を探すことに対してポジティブに考える
退職代行を使う
ぶっちゃけ、仕事を辞める時に嫌な思いをしたくないなら転職代行を使ってしまうのが手っ取り早いです。
そのため、仕事を辞めることに対してポジティブに考えられるようであれば退職の旨を伝えて、サクッと退職したい場合は退職代行を使って仕事を辞めましょう。