人間関係がうまくいかないという悩みを解決します。
こんにちは、セイタです。
人間関係は攻略するまでとても大変です。
というのも、人間それぞれ価値観が違うため、そもそも分かり合うことがほぼ不可能だからです。
どんなに仲が良い間柄であっても、些細なことで仲がこじれたりします。
ぼくがそんな経験を繰り返してきて至った結論は、諦めることです。
理由としては、諦めることによって自分の全てをわかってもらいたいという欲が抑えられるので、円満な人間関係を築ける可能性が高くなります。
本記事では、ぼくの経験則に基づいた、人間関係を円満にする方法論を解説したいと思います。
ちなみにぼくは転職回数が10回以上経験しており、人間関係がうまくいかない原因について把握出来ているため、ぜひ参考にしていただければと思います。
人間関係がうまくいかないときの解決方法【諦めればOK】
人間関係はうまくいかすということを諦めることで、人間関係がうまくいくようになります。
これから解説する内容はこちらのような内容に沿って、人間関係がうまくいかない原因について解説していきます。
- 人間関係がうまくいかない原因
- 人間関係は諦めればうまくいく【至ってシンプル】
- 人間関係を円満に保つ為には『先に相手の話を聞く』
人間関係がうまくいかない原因
人間関係がうまくいかない原因は主に、自分が傷つきたくないという気持ちと、相手に自分を受け入れて欲しいという気持ちが原因となっています。
しかし、どちらも人それぞれ価値観が違う為、ほぼ叶うことはないでしょう。
そこから至った結論が諦めるということでした。

と、思いますよね。
大丈夫です、諦めることでうまくいく方法について、順を追って解説していきます。
人間関係は諦めればうまくいく【至ってシンプル】
人間関係を諦めるということは、何も人と仲良くすることを諦めるということではありません。
具体的には、こちらのポイントを諦めます。
- 自分を理解してもらうこと
- 相手を理解すること
価値観がそもそも違いますから、このポイントは早々に割り切ってしまいましょう。
経験上そのほうが人間関係を築きやすくなります。
人間関係を円満に保つためには『先に相手の話を聞く』
人間関係を円満に保つための方法として、先ほど諦める事とお伝えしました。
自分を理解してもらうことはほぼ不可能、そして相手を理解することも不可能です。
しかし、会話の中から相手を知ることはできます。
相手の話を先に聞いて、相手の人がどんな人なのか会話の中から情報を集めてください。
会話の中から得た情報を元に、嫌いなこと、相手が好きなことに分けて会話をするようにします。
このように分けることで、相手を理解していると相手に感じてもらえるようになり、人間関係がうまくいきます。
人間関係がうまくいかない時に避けるべきこと
人間関係がうまくいかない時に避けるべきこと。
それは自己主張です。
基本的にうまく人間関係を作っていく原則として
- 同僚
- 友達
- 同い年で初対面の人
このような人達が対象となる場合は、自分の意見を先に伝えて、それをわかってもらおうとすればするほど距離を置かれる可能性が高くなるでしょう。
初対面の場合などには、特にデリカシーの範囲内で質問をしつつ、相手の情報収拾をしていきましょう。
会話の内容としては、趣味の話などから始めて会話を広げていくと良いと思います。
自己主張を控えることで人間関係がうまくいく
自己主張を控えるということについて深く掘り下げたいと思います。
初対面の人、もしくはそこまで知らない人と会話するというシチュエーションを想像してみてください。
相手がこちらの2パターンだった場合、どちらが会話しやすいでしょうか?
- 自分の好きなことについてのみ熱く語り、あなたの話には興味を示さない人
- 自分の話はそこそこにして、あなたの話をメインに聞いてくれる人
圧倒的に後者の方が好まれる傾向ですよね。
きっとあなたも後者を選んだはずです。

という人もいると思います。
しかし、次に解説する方法を使うことで会話を長時間続けることが可能になります。
相手を受け入れることで人間関係はうまくいく
人間は自分のことを理解してくれる人を信頼する傾向にあります。
そのため、こちらのポイントを理解しつつ今後の会話の中に少しずつ取り入れていってください。
- 相手の会話内容を反復する
- 相手の話の中で疑問に思ったことを質問し続ける
この2つのポイントだけでOKです。
相手の会話内容を反復することで、相手は自分の話をしっかりと聞いてくれると思ってくれます。
その会話の中で疑問に思ったポイントを質問することで、相手は話の内容に興味を持ってくれていると感じてくれます。
よって、会話も長く続くようになっていきます。
もう限界だと思った段階で会話を止めても、この流れを何回か繰り返すことで、会話の中で信頼度が積み上げられていくので、次回からは会話がしやすくなっているはずです。
初対面でもすぐに人と仲良くなれる人は、この流れを作るのがとてもうまい傾向にあるので、TwitterやSNSなどで人気のある人のリプの送り方などを参考にしてみてください。
このポイントを知った上で会話の流れを見てみると、かなり参考になる部分が多いと思います。
相手を気遣うことを忘れなければ人間関係はうまくいく
人間関係に限ってのことではないですが、自分から求めても基本的に相手から望んでいる結果は返ってきません。
しかし、こちらから相手を理解しよとする努力をしたり、こちらから相手に対して何かを先にしてあげることで、自分が望んでいる結果が返ってくる可能性が高まります。
自分の立場で考えるとわかりやすいのですが、自分のことを理解しようとしてくれている人に対して嫌な感情を持つ人は少ないと思います。
自分から相手のことを理解しようと努めることで、相手からも話しかけてくれるようにもなり、人間関係がうまくいかない状況を解消することができます。
人間関係は相手ファーストを意識することでうまくいく
相手ファーストは日常会話の中だけでなく、仕事でも使うことができます。
取引先との会話であれば、相手がどんな要望を持っているのか。
書面の中の情報だけでなく、相手の感情としてどのような希望を持っているのか理解することが大切です。
相手から情報を引き出す為には、『質問』をして会話の中から察知するようにしましょう。
そうすることで、相手の情報を引き出しつつ、得た情報から会話を進めていくことで、人間関係がうまくいかない状況を改善することができます。