職場に馴染めないと毎日が憂鬱で嫌になりますよね。
今まで多数の転職を繰り返してきましたが、転職先で長く務めているのに何故か職場に馴染めていない人をたくさん見てきました。
その経験上、働く上での3原則を忘れてしまっている人が多かったのです。
- 『ありがとう』
- 『すみません』
- 『あいさつ』
ぼくはこれらのポイントを意識することで、職場に馴染めなかったということは今までの経験上ありませんでした。
そのため、本記事ではこの3つのポイントと更に職場に溶け込むスピードを早める方法について解説したいと思います。
職場に馴染めない人必見!3つのポイントで居心地のいい職場に変化する?!
職場に馴染むためのポイントは先程もお伝えしたこちらです。
- 『ありがとう』を忘れない
- 『すみません』を忘れない
- 『あいさつ』を忘れない
ポイント① 『ありがとう』を忘れない
例えばどんなポイントだったとしても『感謝の気持ちを伝える場面』はたくさんあります。
- 何かものを取ってもらったとき
- 何かを教えてもらったとき
- 何かを手伝ってもらったとき
基本的にはこのような部分が感謝を伝えやすいポイントですが、案外感謝の気持ちを伝えられていない人が多いような気がします。
どんなに小さなことでも感謝を伝えることで、相手に手伝ってよかったという気持ちを与えることができるので、また何か手伝ってもらえる機会が増える可能性が出てきます。
この好循環を回すことで感謝を伝える機会を自分で作ることができ、自然と会話が増え、必然的に会社に馴染む事ができるでしょう。
どんなに小さなことでも感謝の気持ちを伝えることが大切です。
ポイント② 『すみません』を忘れない
仕事をしていれば、ミスをする機会ってありますよね。
特に職場に入ってっもないときなんかは、ミスが多く出るものです。
その点を利用するという訳ではないのですが、しっかりとミスをしたときには謝るようにしましょう。
ミスをしたとき謝らなかったときはこちらに関連性の強い解説をしているので、あわせて確認してみてください。
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仕事で素直に謝れる人は信頼されやすい傾向にあるので、決して『自分は悪くない』とは思わないようにしましょう。
素直に誤ってしまったほうが楽なときが結構多いものですよ?
ポイント③ 『あいさつ』を忘れない
あいさつは日本の職場社会では鉄則です。
出社したときに挨拶することは当然ですし、すれ違いざまに会釈をするのも必ずやったほうが良いでしょう。
相手の顔を見て挨拶をすることで、あなたの顔を認識してくれるようになり、そこから会話に発展することもあります。
その会話する機会を徐々に増やしておくことによって、あなたがどんな人なのか知ってもらえるようになるので、必然的に職場が居心地の良い場所に徐々に変化していきます。
会話がめんどくさい場合もありますが、そういった場合はあらかじめ話しやすそうな人を決めて、質問するときにはその人に質問しに行くようにすると良いでしょう。
更に職場に溶け込むスピードを早めるポイント
ここまで、基本となる『職場に馴染むためのポイント3』を解説してきましたが、続いて『更に会社に馴染むためのポイント』を紹介します。
- メモと質問をワンセットに
- 表情を豊かにする
- 先輩の話に同調する
ぼくが意識しているポイントはこの3つのポイントで、それぞれ深掘りして解説していきます。
ポイント① メモと質問をワンセットに
メモと質問は結構使えて、一種のコミニュケーションツールになります。
- 質問する
- メモをする
- 真面目な人だと思われる可能性が高い
意外と自分でメモ帳を購入して、メモを取っている人って入社当初だけで終わっている人が多いです。
仕事に慣れている先輩たちは、話を聞いたら分かるからという感覚になっているため、メモを取っていない場合が多いですが、それを逆手に取ります。
常にメモを取る癖をつけておくと忘れ防止にもなるし、『相手の話をよく聞いている事実』を相手に見てもらうことができるので、信頼性がUPするというわけですね。
明日からでも使える方法なので、すぐ実践に移しましょう。
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ポイント② 表情を豊かにする
職場での表情は基本的に豊かにしておいたほうがいいですね。
オーバーリアクションとまでは行かなくても良いのですが、・・・反応を良くすると言ったほうが正解かもしれません。
例えば面白い話をしていて、笑うときでもボディランゲージを大きくして相手にわかりやすい反応を返すとか、仕事でミスをしたときに無表情で落ち込むのではなく、心の底から反省している姿勢を見せると言ったような感じですね。
ポイントは『相手に自分が今どのような感情を抱いているのかわかりやすくする』という部分がポイントです。
ポイント③ 先輩の話に同調する
あと、先輩の話に同調するというのも大切になってきます。
別に何も興味が無い話とか、同調できない話に無理に同調する必要はないのですが、もし同調する機会があればこちらの魔法の言葉を使ってください。

これは、案外使えます。
しかも『なるほど』にプラスしてこのようにすると、相手との会話を広めやすくなり、自分の意見も伝えることができるのでうまく利用することが大切です。

ぼくの口癖にも近い流れですが、ここで更に覚えておくべき話が出てきた場合は、メモを取ってください。
一緒に『質問とメモ』の効果を併用することが出来ます。
職場に馴染むのは意外と簡単!
『職場に馴染む方法』と『更に会社に馴染むためのポイント』をお伝えしましたが、今回紹介した合計6つのポイントでどんな職場に転職したとしても、溶け込んで仕事ができるようになるでしょう。
『職場に馴染む方法』
- 『ありがとう』を忘れない
- 『すみません』を忘れない
- 『あいさつ』を忘れない
『更に会社に馴染むためのポイント』
- 質問する
- メモをする
- 真面目な人だと思われる可能性が高い
しかし、職場は色んな人がいて、合う人もいれば合わない人もいます。
今回のポイントを実践しても相手の心をつかめなかった場合は、あなたと根本的に合わない人である可能性が高いので、そんな場合には気の合う人とだけ人間関係を大切にするようにしましょう。
そうすることで、あなたもストレスを感じづらくなり、合わない人もストレスを感じないでいられます。
万人に好かれようとするのではなく、自分にとって必要不可欠な人に好かれるように努力するほうが圧倒的に楽なので、ぜひ今回のポイントを意識して明日からの仕事を頑張ってみてください!