以前にこのようなツイートをしました。
僕の経験上、努力は報われない場合が多いです。
ですが、当たっている壁を越える努力をして、ひとつひとつ壁を壊していくと最終的に努力は報われます。
恐らくこれは全世界共通の真理です。
ただ時間はどうしてもかかるので、その時間を削るために行動しまくるしか方法がないと思っています🤔
— セイタ (@seita_blog) 2019年4月26日
上記の通り、努力は報われない場合が多いです。
しかし、何かを達成しようとしている時に当たってしまう壁を壊し続けることによって、努力を実らせる事が可能です。
この記事を読んでいるあなたは、『目標があるけど、努力が報われるのかどうか不安』もしくは『なんとしてでも目標を達成させたい』と思っているのではないでしょうか。
そんなあなたの目標を達成させるため、本記事では上記のツイートを掘り下げ努力が報われる方法論を解説していきたいと思います。
努力を実らせる合理的な方法とは!【努力が報われる方法論を解説】
経験上努力が実る方法論としては、下記の手順を繰り返し行なうことによって達成可能です。
努力の達成手順
- 目標に向かって取り掛かる
- スランプに当たる
- スランプを繰り返し乗り越える
そんなの当たり前じゃんと思うかも知れませんが、スランプになった時にその状況を解決するために全力で取り組める人はそう多くはないはずです。
人は達成したい物事があったとしてもひたむきに努力できるほど強くなく、どこかで誘惑に負けて妥協をしてしまいます。
そのため、努力が報われないケースがとても多いのではいかというのが僕の考えです。
壁を壊し続けることで努力は報われる
何か物事をはじめた当初は何もかも初めてで、割と簡単な努力で一定のレベルまで到達できると思います。
しかし、その一定のレベルまで到達した段階で自分の一回目の限界がきます。
この段階で挫折してしまう人も中にはいるかと思いますが、目標を達成したいと思っているあなたはすでにこの段階はクリアできていると思います。
問題は、その壁をどう壊すか。
まずは、壁を壊すための共通方法として、ぼくが日頃利用している方法をいくつか紹介したいと思います。
『自分の限界』という壁を壊すために有効な方法
ぼくが、おすすめする壁を壊すための方法は下記の3つの方法です。
自分の限界を越える3つの手段
- 本を読む
- Googleで体験談をリサーチする
- 行動し続ける
主に自分の限界を解決するための情報を集めて、その情報を見つけたことに満足せずに行動することが絶対条件です。
恐らく、『Googleで体験談をリサーチする』ことが一番馴染みのある方法かも知れませんね。
しかし、本から情報収集をすることも良いものです。
ぼくは、以前までGoogleで一般の人の体験談を求めて検索をして情報収集をしていた時期もありましたが、今では専門的な分野の情報収集をするときは必ず本を利用するようにしています。
本を書いている人はその手の専門の分野で活動されていて、あなたよりも『失敗の経験』も『成功の経験』も多い人です。
そのため、あなたが現在当たっている壁を壊すための知識は本に書いてある可能性が高く、千円と少しの自己投資で現状を解決できる方法が手に入ります。
これは『自分の限界』を越えるための手段として、かなり有効な方法です。
スランプを繰り返す事を恐れない
『スランプ』と聞くとなるべく避けて通りたいと思ってしまうものですが、そのスランプは避けないほうが良いでしょう。
なぜなら、スランプはあなたの限界を知るための良い目印になるからです。
スランプが訪れたということは、先ほどまでお伝えしていた『自分の限界』が自分に訪れたということと同じ意味になるので、解決方法は前項でお伝えした『自分の限界を越える3つの手段』で解決可能です。
解決方法さえわかっていればスランプは怖くなくなるので、何回もスランプを繰り返しては解決を繰り返していきましょう。
結果的に努力が報われる
さて、ここまで『「自分の限界」という壁を壊すために有効な方法』と『スランプを繰り返す事を恐れない』ことについて解説してきました。
この2つを繰り返すことによって『自分の限界を越える3つの手段』の3つ目に書いている『行動し続ける』については自然とクリアできていると思います。
自分にとっての壁が出てきたら本やGoogleで情報収集をして、現状を解決するために行動する。
これを繰り返し行なうことによって、あなたが達成しようとしている目標に徐々に近づいていき、最終的には努力が報われるという状況になります。
努力を実らせるために心がける行動
冒頭で記載したツイートの最後に『ただ時間はどうしてもかかるので、その時間を削るために行動しまくるしか方法がないと思っています』と書いています。
ぼくもそうですが、人間誰しも自分の目標を達成させるために最短で結果を出したいと思うはずなので、次に時間を削る方法を解説していきます。
PDCAを日頃から回しまくる
PDCAとは、「Plan」「Do」「Check」「Action」の頭文字をとったものです。
それぞれ計画・実行・評価・改善を意味していて、業務の効率化を目指す言葉となっていて近年ブロガーや社会人の中で注目を浴びています。
この業務の効率化を最適化する目的で行われているPDCAですが、ぼくは日頃から常に行って時間を可能な限り削っています。
ぼくの実践しているPDCAの方法に関しては行動をする前に、頭の中でPである計画からActionの改善まで脳内で全てシミュレーションを行っているのですが、この手順について詳しく紹介すると1記事分の長さになってしまうので、方法に関しては過去に取り上げたこちらの記事を合わせてご覧いただくと参考になるでしょう。
日常に解決策が埋もれている事を忘れない
日常の中にも努力を実らせるためのヒントが隠れている場合があります。
とても些細なことであっても今の解決に直結する事柄が潜んでいたりするので、仕事中であったり私生活の中でも常にアンテナを張っておくことを怠らないようにしましょう。
目標を達成させるために可能な限り意識を極振りするようにすると、その分解決の糸口を見つけられるヒントを獲得しやすくなります。
階層的な考え方をする
階層的な考えというと少し難しく聞こえますが、簡単に言うと『ひとつの事柄に対して掘り下げて考えること』です。
掘り下げて考えるにはとても有効な手段があって、マインドマップというものを使用すると便利です。
マインドマップは枝分かれさせて自分の考えを『見える化』させるもので、過去記事でXMindというアプリでマインドマップを作成する方法を解説しているので、あわせてご覧ください。
努力は運で報われるのではなく、実らせるもの
ぼくの持論ですが、努力は運で報われるのではなく、努力で実らせるものです。
これは、冒頭のツイートでも書いていますが、当たっている壁を越える努力をして、ひとつひとつ壁を壊していくと最終的に努力が報われるのは全世界共通の真理ではないでしょうか。
才能のある人はどうなんだと反論返ってきそうですが、才能がある人は通常努力によって埋めなければいけない部分が最初から埋まっているひとです。
芸術的な分野は表現のセンス等に左右されたり、第二者の感性に訴えかける部分が多いものは努力では埋まらない部分がどうしても出てきてしまいますが、技術を向上させ続けることは、自分の趣味であるギターの経験上可能だと言い切ることができます。
本記事で紹介した方法論を実践すれば、努力を実らせることができるでしょう。
是非あなたが掲げた目標を諦めることなく、行動し続けてください。
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