・仕事場での人間関係がうまく行かない。
・上司から強めに当たられてきつい。
・仕事を辞めたいけど辞められない。
こんな悩みを解決します。
仕事場での人間関係は自分の思うように行かないものです。
人間関係がうまく行かないと、仕事がしづらくなったり、メンタル状況が悪くなったりと良いことはありませんよね。
今回は10年の社会経験を元に、仕事場での人間関係を攻略する方法を紹介します。
本記事を参考にすると、メンタルの重みが取れて仕事がしやすい状況を手に入れることが可能です。
記事の内容
- 仕事で人間関係の悩みを解消する秘訣
- 仕事で人間関係の悩みを解消する手段
- 仕事で人間関係の悩みを解消する奥の手
記事の信頼性
ぼくは転職回数10回以上。しかし、転職に困ったことはなく、自由な生活を送っています。
仕事で人間関係がうまくいかないなら『諦める』のが得策!【実体験】
仕事で人間関係に悩みが生まれたら、主に『諦めること』が得策です。
具体的に『諦める』とは下記のような考え方になります。
- 合わない人は必ずいるという現実を受け止める
- 強く当たられるのは割と簡単に解消可能
- 生理的に合わない人は、仕事で差をつける
それぞれ、解説していきます。
合わない人は必ずいるという現実を受け止める
性格が合わない人は、職場には必ずいます。
過去のぼくもそうでしたが、仕事場にいる人みんなに好かれようとすると結構な確率で人間関係に悩むことが多いです。
- 人間関係で面倒なことになりたくない
- 仕事場の人に嫌われたくない
- 仕事がしづらくなるのが嫌だ
主にこんな感じ。
職場に合わない人は確実に存在しているので、あなたの悩みのタネが一人の人間だったら相手にしないようにしましょう。
無視をしたりしてはいけないので、とりあえず言わせたいことを言わせておくという状況を維持しておくとベストです。
この状況に慣れると、相手が自分の中で"空気化"してくるので格段に仕事がしやすくなります。
強く当たられるのは割と簡単に解消可能
次に上司に強く当たられるという場合。
これも悩んでいる人が多いトピックではないかなと思います。
しかし、これも案外簡単に解消可能です。
- 上司の思っている仕事の仕方をしていない
- 上司が重要だと思っている仕事の着眼点とずれている
- 上司からの印象でマイナスの要素が多い
上司が部下に対して強い当たり方をするのは、概ねこのような心理から起きています。
ということは、解決方法は簡単で、上司の思考回路に寄せていけばOKです。
何も上司そっくりになれというわけではなく、上司が気に入っているであろう同僚の仕事の仕方を分析してみてください。
恐らく、仕事の仕方に一定の傾向が見られるはずです。
- 仕事をする際の優先順位の考え方
- 上司に対して声をかけるときの第一声にチョイスしている言葉
- 仕事をしているときの姿(外への表現)
などなど、自分と差になっている部分が確認できるはずなので、上司の気に入っているポイントがどこなのかを分析し、戦略的に潜在的に認めさせる行動をすれば攻略可能となります。
生理的に合わない人は、仕事で差をつける
生理的に合わない人は、仕事で差をつけるのが手っ取り早いです。
相手のメンタル的な状況を考えると『◯◯が気に入らない』。
という考えを持っている可能性が極めて高いでしょう。
この、気に入らないという感情を浮き上がらせないための方法としては、相手に自分より劣っていると思わせないことが重要。
仕事場でのポジションを確立することができれば、相手の標的はあなたではなく別の人間へとシフトするので、下記の記事を参考に自分のポジションを築いて見てください。
ポイント
この場合のポジションは出世的な意味ではなく、その職場から抜けられると困る存在になるということです。
-
職場で自分の立ち位置を獲得する方法【社会人10年間での経験論】
続きを見る
-
仕事ができない原因は1つのことを意識したら解決出来る【過去10年の経験から解説】
続きを見る
人間関係に限界を感じたら、無理に働く必要はなし
さて、ここまでは仕事で人間関係の悩みを解消する方法について解説してきました。
しかし、どうしても自分には我慢できないという状況になってしまっている場合は、転職してしまうのが良いでしょう。
無理に仕事を継続した場合メンタルバランスが崩れて、仕事が出来ない状況に発展してしまうと本末転倒です。
『仕事を辞めたら負けな気がする』という思考回路は捨てて、プラスの方向に進むようにシフトするのがベストなので、サクッと転職してしまいましょう。
転職回数は今の世の中では重要視されてない?!
転職する際に不安になるのは、『転職回数が多くなることへのリスク』ではないでしょうか。
正直、現代ではこの考え方は捨ててしまって問題ありません。
もちろん大企業に転職したり、上場企業に就職して一生の安泰を望む場合は、リスクになり得るパターンも存在します。
しかし、その結果いまの状況になってしまっているのであれば、高い目標値になる場所で働くよりも、身の丈にあった中小企業で働くほうが生きやすくなる可能性が高いです。
既にきつめの仕事をしている状況で疲弊しているなら、HARDモードからSTANDARDモードをプレイする感覚で、努力せずとも仕事の評価をしてもらえる可能性は高くなります。
また、いま現在の就職・転職で重要視されている部分は、学歴や資格の多さよりも『会社にとって利益を生み出せる人間かどうか』です。
そのため、転職回数よりも自分が会社にとって有益な存在になりうるという証明ができれば、転職回数は多くてもさほど問題にはならなくなります。
-
転職で失敗しないためには◯◯が必要不可欠!【転職に必須の成功法を伝授】
続きを見る
メンタルを病む前に転職するのが得策です。
ぼくは、過去に頑張りすぎて半年間仕事ができなくなった経験があります。
その経験から学んだことは、無理することよりも長い目で見て、長期的に収入を得る方向で物事を考えたほうが賢いということ。
ポイント
一つの職場で頑張って働いていたとしても、勤続年数と努力を評価してくれるのは雇用されている会社と身内くらいです。
自分にムチを打ち続けて仕事ができなくなった途端に、それまで努力してきたことがなかったかのように手のひらを返された接し方になるのが人間。
身の回りの数百人に評価されるためだけに自分を追い込みすぎるのは賢いとはいえないと思い、長期的に安定して収入を得る方向に考え方をシフト。
すると、わずか1年足らずでブログの収益と本業の収益で月収が30万を越えたので、苦しい状況下で働くよりもメンタル的に安定して収入アップに成功しました。
とはいえ、退職を自分で伝えるのは難しい
退職したいものの、自分から退職を伝えるのって難しいですよね。
ぼくも過去に同じような経験を持っていて、その時に退職代行を使ったところ完全業者任せで退職することができました。
退職代行SARABAという退職代行会社なのですが、労働組合所属のため会社から退職拒否されること無く、全てまかせっきりで退職することが可能です。
退職代行SARABAの特徴
- 即日退職可能
- 依頼した当日から会社への連絡はSARABAがしてくれる
- 依頼した当日、次の日から会社に行く必要なし
このように、退職をしたいことをSARABAに伝えれば、会社への連絡など全て引き受けてくれるので、ストレスゼロで退職することができます。
おかげで『退職したいけど出来ない』という独特なモヤモヤした感じが、退職代行SARABAに依頼したことで一気にスッキリしました。
『もう我慢の限界...。』といった場合は、ストレスゼロで退職してしまいましょう。
転職が不安な場合は月収を見よう
シンプルに転職が不安という場合もあると思います。
そんなときには、とりあえず月収と仕事内容を目安に転職先を探すと良いです。
普通のことだと思ったかも知れませんが、以下を自分に問いかけてみてください。
- 高い給料の職場を自然と探していないか
- 簡単な仕事で給料の安い職場を探していないか
- 自分の興味のない仕事を探していないか
上記の内容が当てはまった場合は、自分にマッチした仕事を選択できていない可能性が高いです。
では、どのような仕事を目安に探せば良いのか。
それは、仕事の詳細部分を確認してみて、頑張らなくてもこなせそうな仕事を選択することです。
ポイント
自分のキャパを超えた努力は精神的にも負担がかかりやすく、仕事が長期的に続けられない原因になるため、八割程度のちからでこなせそうな仕事を選択しましょう。
仕事の人間関係がうまくいかないなら諦めればOK
今回は、仕事で人間関係の悩みを解消する方法と、転職に関するHow toを解説しました。
正直な話、ひとつの会社で長く働き続けることも立派なことですが、その時の状況に合わせて正しい取捨選択ができるのも立派なことです。
現にぼくはその選択をしたことで、本業をしながらも個人事業主としても生活しています。
ポイント
生きていく上で大切なことは、常にプラスの方向に物事を進めてメンタル的に安定した生活を送ることに尽きます。
人間関係を解消して働きやすい職場に自分でシフトするか、転職をして働きやすい状況に身を転じてメンタル的に働きやすい状況にするか。
あなたが自分自身で正しいと思った選択肢を選んでみてください。