- 自分の意見を言えない
- 自分がどうしたいのかわからない
- 判断を求められた時に決められない
こんな悩みを解消します。
こんにちは、セイタです。
自分の考えを持てないと、私生活や仕事の中で損をしてしまうことが多くなります。
逆に自分の考えを持って意見が言えるようになると、今までの生きづらさが解消され、本気で生きやすくなります。
そこで今回は、自分の意見を持ち、自分の意思表示をしっかりと伝えられるようになる方法についての解説。
消極的な性格を治したいと思っている方にとって有益な記事となっているので、ぜひ最後までご覧ください。
本記事の内容
- 自分の考えを持てない場合のデメリット
- 自分の考えが持てるようになるポイント
- 自分の考えを持つための3か条
本記事の信頼性
学生時代は自分の意見が言えずに、消極的な人間でした。しかし、メンタルを崩して仕事ができなくなった経験から、メンタル強化に成功。
自分の考えを持つには勇気が必要?【自分の意思をしっかりと持つべし】
自分の考えを持つには、ある程度勇気をもって考えや行動をする必要があります。
いきなりフルスロットルで考えたりする必要はないので、次に紹介するデメリットを確認しつつ、自分のペースで少しずつ改善していくようにしましょう。
消極的になると生きづらい
既に実感済みかと思いますが、消極的になると生きづらくてたまりません。
- 自分の意見が言えない
- ストレスが溜まって苦しい
- 仕事を辞めたくなる
簡単にまとめると、ストレス過多状態になってしまい、日々の活力がなくなってしまいますよね。
ぼくが消極的な人間だった時もそうだったので、この苦しさはよくわかるつもりです。
できれば、この状況は早く脱したいですよね。
自分の意見が言えないと損をする
自分の意見が言えないと、広い場面で損をしてしまう場面に出くわします。
- 用事があるのに断れない
- 自分のやりやすい仕事の流れが組めなくなる
- 集団生活でストレスが溜まりやすくなる
自分の意見を言えない=自分の感情を押しつぶす
という状況になるため、損な役回りになってしまう可能性が高くなるでしょう。
注意ポイント
自然と断れずに嫌な仕事のみやらされていたり、本当は嫌な当番をやらされてしまう人によくある傾向なので、注意が必要です。
自分の考えを持つには他人比較をやめる
これは、ぼくが一番克服するのに苦労した事柄です。
注意ポイント
他人との比較をしてしまいがちだと、自分の本来の得意なことや自信を持っていいことに目を向けられなくなります。
例えば、自分よりも優れていると感じているという人がいた場合、自分の全てが劣っているという感情で溢れてしまうため、本来あなたが持っているポテンシャルを活かせない状況になるでしょう。
これでは、いつまでたっても自分の考えを持つことは難しいので、他人との比較は早々に克服した方が良いですね。
とはいえ、『他人との比較をすぐしない考えを持てるなら苦労しないわ!!』と思う人もいるでしょう。
これから紹介する、自分の意見を言える人になるための3か条を読んでいただければ、他人比較を克服するきっかけになります。
自分の意見を言える人になるための3か条
自分の意見を言えるようになるための3か条はこちら
- 他人に遠慮することをしない【注意あり】
- 日頃から自分に正直になる
- 自分の判断に自信をもつこと
これらを最低限意識するだけで、自分の意見を持ち、更には自分の意見を言えるようになるため是非参考にしてみてください。
他人に遠慮することをしない【注意あり】
まず一つ目、他人に遠慮することはしないということです。
注意ポイント
これは『遠慮しない』ということで『自分勝手に生きろ』ということではないので、この感覚の違いには充分に注意してください。
他人に遠慮しないことで、自分の考えを発することができるようになります。
『それができたら苦労しないよ』と思った人もいるかもしれません。
しかし、遠慮したことによって、遠慮した人にとってマイナスなことになってしまう場合もあると考えるとどうでしょうか?
例えば会議などで、あなたの意見を取り入れることによって仕事がしやすい環境になって、大勢の人にメリットが生まれたかもしれないと考えてみてください。
とりあえず自分の考えを発してみることで、何かが進展するかもしれないんですよね。
そう考えると、遠慮することが勿体無いと思うようになるので、少しずつ勇気を持って自分の意見が言えるようになってくるはずです。
日頃から自分に正直になる
次に二つ目、日頃から自分に正直になることで、自分の考えをしっかり身に付けることができます。
ポイント
自分に正直になるということは、自分が◯◯をしたいと思ったことに正直になるということです。
そして、自分がしたいことを実行することによって、発生するかもしれないリスクについても考えるようにしてみてください。
リスクも一緒に考えられるようになると、判断力も強めることができるようになるため、併せて強化するようにしましょう。
このリスクヘッジ能力と自分の欲求に正直になる考えが定着すると、計画的に行動できるようにもなるため、自分の可能性を広げることも難しくありません。
自分勝手に動いてしまっては信用を失いかけないためよくないですが、リスクヘッジをして問題がなければ思い切って行動してしまった方が、周りからの評価が上がり、自分に自信を持てるようになります。
自分の判断に自信をもつこと
最後に三つ目、自分の判断に自信を持つということです。
前項で『リスクについて考える』と、お伝えしましたが、これも関連してきます。
ポイント
自分の判断に自信を持つことで、行動の初速を上げることが可能です。
自分の判断に自身が持てるようになると、自然と行動力が増すことになるため、人生の経験値が上昇して生活知識が蓄えられます。
その生活知識が新たな自信へとつながるため、自分の判断に自信を持って行動し、状況に合わせて行動を変化させられるようにしましょう。
自分をしっかり持って、強メンタルを手に入れよう
今回は、自分の考えを持つことの重要性について解説しました。
この記事を書いている数年前までは、ぼくも自分の意見をアウトプットできない消極的な人間でした。
しかし、今では自分の考えを表に出せるようになっています。
本記事の内容を参考にしていただければ、会社や学校生活での世界が変わるので、是非どれか一つでも日頃から取り入れて生活してみてください。
間違いなく、今よりも生きやすい世界が目の前に広がりますよ!