このような悩みを解決したいと思います。
こんにちは、セイタです。
今回のテーマは、転職のタイミングはどんなときがベストなのかという話題について掘り下げて解説していきたいと思います。
ぼくは、転職回数が10回を越えていて、様々な転職のタイミングを経験してきています。
リアルな体験談をお伝えできるはずなので、ぜひ転職の参考にしていただけたら幸いです。
転職に悩んでいる人、転職しようと思っている人に向けて、本記事では転職のタイミングや転職するタイミングで覚えておきたいポイントを解説します。
転職のベストタイミングを転職回数10回の経験則からアドバイス
それでは、まずは転職をするにあたってのベストなタイミングだと思うポイントをお伝えしたいと思います。
転職をするベストタイミング
転職をするベストなタイミングは、こちらです。
- 在職目的が無くなった
- 他の職業のスキルを身につけたい
- 年収を上げたい
それぞれ、なぜこのタイミングなのかを解説していきましょう。
転職をするタイミング(1):在職目的が無くなった
在職目的が無くなったというのは少しシンプルな表現でしたが、在職していても特に自分にとって得られるものが無くなった状態ですね。
無心で仕事がこなせるようになって、『時間を無駄にしているなぁ』と感じたときにぼくは転職をしてきました。
というのも、『時間を無駄にしているなぁ』と感じるということは、自分にとってその仕事で得られるものは得たということだと解釈しています。
ぼくは、無駄に時間を過ごすのが嫌なタイプなので、一種のやりがいが無くなった段階で転職をしてきましたね。
転職をするタイミング(2):他の職業のスキルを身につけたい
他の職業のスキルを身に着けたいと思った段階で、転職をするのもタイミングとしてはありだと思います。
実際に就職した仕事をしてみて、思ったよりも仕事の難易度が高くなく、在職中の業界知識や仕事の技が身についてしまって退屈になった場合がそうですね。
ぼくも異業種を多数経験してきて、『なんで◯◯から◯◯?!』という経験を何回もしてきていますが、生きる知恵としてかなり役立っていることが多いです。
✅コールセンター:クレーム鎮火のプロになれる
✅建設業:複数の業種経験でDIY、家屋修繕可能に
✅接客:人に喜んで貰えるポイントがわかる
✅営業:交渉力、推し引きが養われる
✅工場:業務効率改善の分析力が身につく
ざっと大まかに分けるとこんな感じ🤔💬
結構生きる上で役に立ちます😌
— セイタ@理系の文系ブロガー (@seita_blog) July 23, 2019
コールセンター:クレーム鎮火のプロになれる
建設業:複数の業種経験でDIY、家屋修繕可能に
接客:人に喜んで貰えるポイントがわかる
営業:交渉力、推し引きが養われる
工場:業務効率改善の分析力が身につく
ざっと大まかに分けるとこんな感じ
結構生きる上で役に立ちます
転職のタイミングとして上記の他業種のスキルを身に着けたいからという理由は、強く生きていくための手段としても十分ありですね。
転職をするタイミング(3):年収を上げたい
年収を上げたいというのも有意義な転職理由です。
現在の職業から得られる年収よりも年収を上げて生活を豊かにしたいという願望は、誰しも持つものではないでしょうか。
一昔前であれば、我慢することも重要になってくる部分もあったと思います。
しかし、時代が令和に移り変わり現状を耐えることよりも、どんどんアクティブに行動したほうが損失が少ない時代へと変化していると感じています。
経過した時間は戻せないので、もし年収をアップさせたいと思ったのであれば、自分に正直になって転職に挑むのがベターです。
転職をするタイミングで覚えておきたいこと
次に、転職するタイミングで覚えておいたほうが良いと思うポイントをいくつか紹介したいと思います。
正直、転職はそんなに難しくない
前提として、転職は難しいことではないです。
現にぼくが10回以上の転職を経験していますが、正社員の面接を受けて合格しても辞退という選択肢を選べる程なので、間違いないでしょう。
ちなみに特別スキルは持っていません。
驚かれるかもしれませんが、すべて面接力と自分をプレゼンする能力のみでクリアしてきました。
どのような方法で転職を成功させてきたのかは、転職がうまくいかない原因と成功させる秘訣【転職回数10回の経験から語る】で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
退職理由のTopics集(実践済み)
面接で必ず聞かれる退職理由ですが、今まで使用してきた退職理由を紹介します。
- 更に自分を高めたいと思ったから
- 自分の持っている能力を御社で活かせると思ったから
- 祖父の世話を見なければいけなくなったから(家族転居不可のため)
- 年収が低く、今のままでは生活が厳しいから
- 自分に挑戦し続けたいと思ったから
- 転勤が多く、当時の契約内容と違ったから
- 現職の社長が無くなり、今後の経営に不安があるから
中には実際にそのまま使えないものもあるかもしれませんが、全て事実ですべて面接時に使用してきました。
この中でも、面接官の反応が良かったのは、ポジティブな理由(1.2.5)になるものですね。
ネガティブな理由とポジティブな理由を組み合わせて、退職理由を論理的に説明するのもありなので、論破力に自信がない場合は上記のTopicsを参考に転職理由を組み立ててみてください。
ポイントは、入社後に利益を生み出すことができる人間だと判断してもらうことです。
ハローワークは意外とマッチ度の高い求人がない
求人といえばハローワークですが、案外自分にとってマッチ度の高い仕事は見つからないものです。
良さそうな求人だと思っても、何かしら妥協しなければいけないポイントが出てきて、なかなか面接に踏み込めないことも割とあります。
そのため、現代の転職を円滑に進めるのにベストな方法はハローワークではなく、転職エージェントを使用するのが良いでしょう。
転職アドバイザーがサポートしてくれるので、適職を見つけつつマッチ度の高い会社に転職することが可能になります。
転職するタイミングを間違えないようにする
転職する際には注意するべきタイミングがあります。
それは、必ず在職中に転職活動を行うことです。
正直、転職をすることにデメリットは無いというのがぼくの考えですが、退職してから他の仕事を探すのは金銭的な面でデメリットにならざるを得ません。
そのため、転職のデメリットは1つだけ!その理由を転職回数10回の経験から語るでも解説していますが、在職中に転職活動をするようにしましょう。
お金がなくなる一方だとメンタル衛生上良くないので、メンタルの余裕を持って転職に挑むのがベターです。
転職をするタイミングと年齢の関係性は
転職をするタイミングかなと思ったときに、自分の年齢が引っかかる場合もあると思いますが、年齢は所有スキルと転職する業界の通例に左右されます。
30代越えたとしても転職は可能
ハローワークを基準とするならば、数年前まで30代前半までといったような求人が少なくありませんでしたが、最近の求人傾向を見ていると『不問』や『59歳以下』など、許容範囲が大きく上昇しているような印象を受けます。
これはぼくの憶測でしかありませんが、100歳時代と言われるようになったり、国債の影響で税金を収めるべき期間を長く設ける必要が出てきて、ボーダーラインが緩和されているのかもしれません。
とはいっても、求人書面上の年齢制限は高く表記されていても、年齢が若い人のほうが重要視される世の中であることは間違いないので、年齢が高くなるにつれて転職のハードルが高くなってしまうのは間違いなさそうです。
転職する際には、自分に正直になることが重要
転職をする際には、自分に正直になることが重要です。
惰性で貴重な時間を使ってしまうよりかは、自分のスキルを高めていったほうが、将来的に見て有意義な生活を送れる可能性が高いのは疑いようがありません。
『転職がしたいと思ったタイミングで転職に踏み出す』これがベストな転職タイミングです。
先程も紹介した転職エージェントが転職の手伝いをしてくれるので、あわせて利用することでより良いワークライフが手に入るでしょう。
あなたの転職が成功することを願います!